2022年4月19日から、吉野家にて「親子丼」が発売されています。世に出るまで試行錯誤すること、なんと10年。いち消費者として計り知れないほどの企業努力が注ぎ込まれたであろう1杯です。今回は発売前から噂が絶えない、期待の「親子丼」を実際に食べてレビューしていきます!
※この記事は2020.04.29に掲載したものに修正・加筆を行い再掲載したものです。
食欲をそそるタレの香り…!
さっそくテイクアウトしてきた「親子丼」のフタを開けてみると、おいしそうなダシの香りがふわっと漂ってきました。今回注文したのは並盛の「親子丼」です。「箸やレンゲが止まらない」という売り文句は心を動かしてくれましたが、果たしてどれほどおいしいのでしょうか…味付けから食感まで、余すことなくレビューしていきます!
玉子のレベルが高すぎる!
それでは玉子から順に…いただきます!
うん…ふわっふわだ!!
噂には聞いていましたが…玉子は想像以上にふわっふわな仕上がりでした。驚くことに、しっかりと焼き目を付けたかのような香ばしさもあります。火を入れすぎたら硬くなるはずなのですが…どうやって調理しているのでしょうか!?
そしていわずもがな、優しい甘さとダシの旨みが絶妙な「こだわりの吉野家特製たれ」との相性はバツグン。ふわふわトロトロの食感に優しい甘さが広がる玉子は、ずっと食べていられるかのような幸福感をもたらしてくれます!
プリップリ!
鶏肉もいただきます!
うんうん…プリップリだ!!
しっかりと焼き目が確認できるのにもかかわらず、身は柔らかくプリップリに仕上がっていました。鶏肉は脂身が少ない部位のようですが、ジューシーに仕上がっています。ちょっと小ぶりかな?と思う大きさではありましたが、玉子とご飯と一緒に食べるにはちょうどいいサイズ感です。
鶏肉自体は比較的さっぱりしているので、人によっては「もっと味が染みこんでいて欲しい!」と感じるかもしれません。しかし玉子がしっかりとタレを吸い込んでいるので、具材を全て口に入れたときの総合得点としては高いレベルにあると感じられました!
こんなに安くていいんですか…!?
主役の鶏肉と玉子だけでなく、タレがシミシミなタマネギも当然のようにおいしく、丼の頂点にちょこんと乗っけられたネギはフレッシュで、シャキシャキの食感が食事を楽しませてくれます。こんな完成度の高い1杯がたった437円(税込)で買えちゃうなんて…大丈夫なんですか、吉野屋さん!?
吉野家が満を持して発売した「親子丼」は、トロトロの玉子とプリプリの鶏肉が高まる期待に応えてくれる1杯でした。発売前から話題性があり、一部地域では売り切れが発生しているようです。気になった方はまずお近くの店舗で販売しているか確認してから、テイクアウトしてみてはいかがでしょうか!
お店:吉野家
商品名:親子丼
価格: 437円(税込)
公式サイト:親子丼│吉野家
※この記事は2020.04.29に掲載したものに修正・加筆を行い再掲載したものです。
【親子丼、まもなく販売終了のご案内】
親子丼は発売開始以降、350万食ご愛顧いただきました。誠にありがとうございます
なお、親子丼は食材がなくなり次第、販売を終了します。
親子丼とまた会える日をお楽しみに・・ pic.twitter.com/xkQxNK5y0T— 吉野家 (@yoshinoyagyudon) June 22, 2022
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もうすぐ販売終了だと!? 吉野家「親子丼」テイクアウトして食べてみた!