■この先1週間のポイント■
・週明けは東日本などで日差し届く
・前線が北上 曇りや雨の日続く
・夏の空気が接近 厳しい暑さとなるおそれ
週明け20日(月)は晴れるところがあるものの、週中頃以降は曇りや雨の日が続きます。気温は高い傾向で、日差しが乏しくても30℃を超える日がありそうです。
週明けは東日本などで日差し届く
東北から沖縄にかけての地域で梅雨に入っていますが、週明け20日(月)は近畿や東日本などでは晴れるタイミングがあります。
その後は曇りや雨の日が多くなるため、日差しの活用をしておくと良さそうです。ただ、山沿いを中心に急な雨の可能性があるため空の変化に注意してください。
前線が北上 曇りや雨の日続く
週中頃からは梅雨前線が北上して本州付近や日本海などに停滞し、日本列島に雨雲がかかりやすくなる見込みです。九州から北海道までの広範囲で、曇りや雨の日が多くなる見通しです。
前線の活動次第では大雨となる可能性も否定できません。こまめに気象情報をチェックし、雨の日用品や防災グッズなどを準備するなど雨への備えを進めてください。
夏の空気が接近 厳しい暑さとなるおそれ
前線の北上にあわせて、暖かく湿った夏の空気が南から日本を覆うようになります。曇りや雨の日でも30℃前後まで気温が上がるところが多くなります。
特に関東は、週末の気温が35度前後まで上がるところがある予想です。今年一番の厳しい暑さとなるおそれがあります。
湿度も高めで不快な蒸し暑さとなるので、体調管理や衛生管理にお気を付けください。エアコンの掃除や点検も早めにしておくと良さそうです。
【関連記事】
・6月19日(日)の天気 西日本から関東は暑さ厳しい 北日本は急な雨に注意
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
【6月20〜26日の週間天気】東京など、気温高く厳しい暑さとなる恐れ。曇りや雨が続く