吉野家「牛焼肉丼」復活!! 3週間で100万食突破の人気を確かめるべく僕は吉野家に向かったのである。

2022年3月22日より、吉野家にて「牛焼肉丼」の販売が開始されました。「牛焼肉丼」は約1年前、販売開始からわずか3週間で100万食を突破したという大人気のメニューです。はたしてどれほどのおいしさなのでしょうか…。実際に食べた筆者が、偉業を成し遂げた大人気メニューの魅力をお届けします！

見ただけで満足してしまいそう…

見ただけで満足してしまいそう…

テイクアウトしてきた丼のフタを開けると、ご飯の上にたっぷり盛り付けられた牛焼肉、そして中心で存在感をアピールするかのようにネギが盛り付けられた「牛焼肉丼」が顔を見せてくれました。なんとボリューミーなのでしょうか…。見てるだけで満足してしまいそうな贅沢感です。

とはいえ、見ているだけではお腹の虫は満足してくれませんでした。さっそく実際に食べて味をお届けします！

「焼肉を食べてる！」って満足感♪

それでは、いただきます！

うん、おいしい……！！

牛焼肉丼の味付けをひとことで表すならば、「甘口」です。とくに筆者は「フルーティさ」が特徴的だと感じました。「りんごとごま油が隠し味の甘辛い特製たれ」で焼き上げられているからでしょうか。大人から子供まで、年齢問わずオススメできる味わいでした。

お肉が柔らかい、というのもオススメできるポイントです。焦げ目がつくほどしっかりと焼き上げられているにも関わらず、柔らかいんです。それもそのはず、使われているのは厳選された「ショートプレート」。脂身と赤身のバランスが丁度良い、吉野家では定番のお肉なんですから！

また、ネギも丁度いいアクセントとして食事を楽しませてくれます。辛さが抑えられながら、ネギ本来のシャキシャキとした食感は保たれており、食事を楽しませてくれました。味付け、食感ともにレベルの高い仕上がりとなっている「牛焼肉丼」。ぜひとも食べてみていただきたい！

コチュジャンはお好みで！

「牛焼肉丼」を注文すると、赤いタレが入った小袋がついてきました。こちらを少し食べてみたところ、「コチュジャン」のようです。

辛みがありながらも、甘みがある奥深い調味料「コチュジャン」。ビビンバやナムルの付け合わせとして有名ですが、今回復活した「牛焼肉丼」との相性も抜群です。ただしコチュジャンを入れなくとも「牛焼肉丼」の味は完成されているため、無理に入れる必要はありません。あくまで「甘口だけでは物足りない！」という辛党の方にオススメできるトッピングです！