KKKKKKKKKKKKK。
三振を表す「K」が13個並んだ。千葉ロッテ・マリーンズの佐々木朗希選手が4月10日、オリックス・バファローズを相手に、13人連続三振という偉業を成し遂げ、64年ぶりにプロ野球記録を更新した。
佐々木選手は1回の表に、3人目の打者・吉田正尚選手から空振り三振を奪い、ここからショーがスタートした。
2、3回にはともに3人のバッター全員が三振。4回も3者連続三振を奪うと、プロ野球記録を更新する10者連続三振を達成した。
プロ野球記録を更新する10者連続奪三振!#佐々木朗希 投手、通算100奪三振を達成!#chibalotte#MarinesBaseball#BLACKBLACKpic.twitter.com/9xND58DgIz
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 10, 2022
しかし、佐々木選手はここで終わらない。5回も3人の打者全員を三振にして、13者連続三振の日本新記録を打ち立てた。
#佐々木朗希 投手、プロ野球記録更新中!驚異の13者連続奪三振!#chibalotte#MarinesBaseball#BLACKBLACKpic.twitter.com/H7jxbLsoHl
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 10, 2022
6回は先頭の紅林弘太郎選手がセンターフライだったため、連続三振記録は途切れたものの、この回3人目のバッター宜保翔選手を三振にして、6回まで14個の三振を奪った。
さらに、佐々木選手はこの日自己最速タイとなる164キロを2度マークした。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
佐々木朗希が13人連続三振の日本新記録。164キロもマークする圧巻のピッチング