米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が4月4日、自身のツイッターで「(ツイッターの)編集ボタンはほしい?」と賛否を問うアンケートを実施し、反響を呼んでいる。
というのは、米ツイッターが4月1日、「我々は編集ボタンに取り組んでいる」と投稿し、話題になっていからだ。
さらに、マスク氏が米ツイッターの筆頭株主になったとみられると報じられたことも相まって、ツイッター上では議論が沸いている。
ポッドキャストでホストを務めるリズ・ウィーラー氏は「もし、あるツイートがバズり、たくさんのリツイートと何百万ものインプレッションを得た後、投稿者が意味を完全に変えてしまったらどう?」と反対を表明。
この意見に、米メタ(旧フェイスブック)のアンドリュー・ボスワース最高技術責任者(CTO)が「我々はこの問題をフェイスブックで随分前に解決している。変更履歴を表示すればいい。真の問題ではない」と返答した。
これに対し、マスク氏が「フェイスブックはゾッとする」と書き込んで否定的な態度をみせるなど盛んに意見が交わされている。
マスク氏がツイッターに投稿した賛否の選択肢は、「yse(イエス)」「on(ノー)」となっており、意図的に英語のスペルを誤記したとみられる。
皆さんはツイッターの編集機能の導入に賛成ですか? それとも反対ですか?
Do you want an edit button?
— Elon Musk (@elonmusk) April 5, 2022
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ツイッターに編集ボタンほしい? 筆頭株主とみられるイーロン・マスク氏がツイッター上で賛否を問う