訪問日時:2022/03/27 11:36
壱度と言わず二度三度
その店名を見たのは2020年の年末だったか。
コロナ禍において、開店が延期となり、
何度も武蔵新城の店先まで
貼り紙を確かめに行っていた。。
そして、店名を変えてついに、1月22日にOPEN。
その日に行ってみたけど大行列になっていて、
回避していた。
それにしても店名の「付麺屋壱志」だけど、
漢字を使いたいなら「浸麺」が正しいと思うけど、
まあいいや。
今日、来てみたよ。
行列なし。
開店後、スープが納得ができないからなどで、
再び休業したり、コロナに対応したりと
いろいろあったけど、この3月24日から
本スタートなのかな。
にしては、まだオープニングメニューそのままか。。
その他のメニューはリリースされるのかしらん。
ストイックな想いが伝わってくる店主さんだけに、
慎重にこなしていくのかもね。
少し店頭で待ったけど、
5分後店内へ案内された。
オーダーは辛付麺並盛辛さ並で
お願いした。
卓上には一味唐辛子、胡椒、酢、タレ、おろしにんにく。
2番めで10分後、
麺から到着。
すぐにスープも来た。
麺はタピオカ粉など数種の小麦粉を使ったという
村上朝日製麺製。
ムギっとしたパワフルな弾力があり、
香りもよく、いい麺だ。
スープに浸して、
ウ(⦿⦿)マ~~~!!!
さらっとしたスープは
節系の嫌味のない香り、
椎茸由来の強い旨味がある。
辛さはそれほどのものでなく、
ピリ辛程度。
美味しいけど、これ、辛さがないと
どんな感じなのか気になるな。
ぼやけた味にはならないだろうか。
いや、これが美味しいからいいです。
メンマはなく、筍。
しゃくっと美味しい。
これから旬を迎える食材だけど、
通年、これで通すのかな?
チャーシューは刻みで入っている。
スープの味に染みているけど、
ナイスな柔らか食感。
焼豚飯も美味しいでしょうね。
無料の玉ねぎをもらっておいたので、
早めに投下。
甘みが加わり少し変わる。
後半に気がついたけど、
塩味が少し足らない気がする。
なので、スープ割りは欲せず、
そのままほぼ飲み干した。
新たなメニューの登場はあるのかどうか、
と思いながら店をあとにした。
お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。
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実食感想
実食メニュー:辛付麺890円
スープの種類:魚介あっさり酸味、辛い
麺の種類:太やや縮れ
具:スープにチャーシュー、筍、ねぎ
スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:ー
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★☆
ひとこと:いい意味での不器用さを感じます。このままこだわりを貫いてほしいです。
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オリジナルサイトで読む : ぼぶのラーメン紀行
付麺屋 壱志@武蔵新城(辛付麺)