2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災。
日本国内観測史上最大規模のマグニチュード9.0、最大震度7が観測された、巨大地震だった。
岩手、宮城、福島県を中心とした太平洋沿岸部を巨大な津波が襲い、東京電力福島第一原子力発電所は電源を喪失。原子炉の冷却ができなくなり、炉心が損傷、燃料も溶融し、水素爆発を起こした。
復興庁によると、2022年2月8日現在、福島県から2万6692人が県外に避難。宮城県からは3396人、岩手県からは741人が県外避難をしている。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、原子力発電所がロシア軍に制圧される事態も起きている。
未曾有の大災害を忘れない。その爪痕を、写真で振り返る。
岩手県
宮城県
福島県
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地震、津波、原発事故…あの日を忘れない。東日本大震災から11年(写真)