» 衝撃の2万円台「iPhone SE」発売説とエグ過ぎるAppleの戦略
2022年最初のAppleイベント「Peek performance.」が、3月8日の午前10時(日本時間では9日午前3時)に開催されます。
今回は、これまでのAppleの噂やリークから予測されている、発表される可能性の高い製品や低い製品、大穴などをまとめています。
*Category:テクノロジー Technology|*Source:MacRumors ,Apple ,YD ,YD
Appleイベント:発表される可能性が高い製品
今回のAppleイベントでは、「iPhone SE」「iPad Air」などの発表が有力視されています。
◇ 2022「iPhone SE」5G対応プロセッサ搭載モデル
今回のAppleイベントでは、「iPhone SE」の新モデルが発表される見込みです。Apple専門の米メディア「MacRumors」によれば、この「iPhone SE」は、前モデルと同様のデザインになっているとのこと。
主な変更点はプロセッサの強化で「A15 Bionic」が搭載されると予測されています。著名アナリストのミンチー・クオ氏は、5G通信に対応した史上最安のiPhoneになると示唆しています。
また、詳細は不明ですが、カメラの改良も行われるとのこと。現行の「iPhoneSE」は、7MPのインカメラと12MPのリアカメラを備えています。
経済紙記者のマーク・ガーマン氏によれば、この「iPhone SE」は399ドル(日本価格は49,800円)を下回る価格で販売される可能性があるとのこと。さらに、新モデルの発売により現行の「iPhone SE」は199ドル(約2.3万円)まで値下げされる可能性がある」と示唆しています。
◇ 2022「iPad Air」第5世代
「iPad Air」の外観は現行モデルと同じになると予想され、外見上のデザイン変更はないとの説が有力です。
外観の小さな変化については、4つのLEDフラッシュから構成される「TrueToneフラッシュ」が搭載されるとの噂をテック系メディア「MacRumors」が取り上げています。ただし、カメラに関しては引き続き一眼となる見込みです。
大まかなアップグレードのポイントは、新型「iPad mini」同様になるとのこと。チップセットにはA15 Bionicが搭載され、「iPad Air」シリーズでは初めて5G通信に対応します。
また、Appleは新モデルの発表に合わせて新色を追加することがよくありますが、今のところどのようなカラーが登場するのかは不明です。
◇ 2022「Mac mini」M1 Pro/Maxプロセッサ搭載モデル
ガーマン氏は、「現在のラインナップの中で最も古いAppleシリコン搭載Mac」であることから、今年の春にアップデートされる有力候補の1つとして挙げています。
このモデルは上位の「Mac mini」に代わるもので、プロセッサにはM1 Pro/Maxを搭載しているとのこと。
著名リーカーのジョン・プロッサー氏は以前、「Mac mini」の上位モデルについて、筐体の上面がガラス素材に変更され、Thunderboltポートが増設されるとリークしています。
◇ 2022「MacBook Air/Pro」M2プロセッサ搭載モデル
「MacRumors」によれば、13インチの「MacBook Pro」の新モデルは、前モデル同様のデザインを維持しているとのこと。
このモデルは新たな「M2」プロセッサが搭載されているとのこと。M2プロセッサは、M1を大幅に上回るものの、M1 Pro/Maxよりは低い性能となるとリークされています。
また同時に「M2」プロセッサを搭載した「MacBook Air」が発表される可能性もあるとのこと。
このモデルは現行モデルのような先細りのデザインではなく、よりフラットなデザインになるそうです。ベゼルは白で、カラーバリエーションが豊富になると予測されています。
ガーマン氏は今回の春のイベントで、「少なくとも1台のMacが発表される」と示唆しています。
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3月9日発表の「大穴製品」にiPhone SEやM2搭載MacBook Air、iPad Airなどを5000文字超で徹底予測!