15日、南太平洋の島国トンガ沖の海底火山噴火の様子を捉えた衛星写真(気象庁提供、AP=共同)
トンガ停電、通信遮断も 津波80センチ、依然被害不明
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20220116-00000021-kyodonews-int
【メルボルン共同】南太平洋の島国トンガ沖で起きた海底火山の大規模噴火で、発生から一夜明けた16日もけが人の有無などトンガの詳しい被害状況は明らかになっていない。AP通信によると、現地では全土で津波警報が出ており、80センチの津波を観測した。停電が起き電話やインターネットが使えないとの情報もある。
衛星映像によると、噴煙は幅約5キロで、約20キロの高さまで達したとみられる。海底火山が噴火する場合、水が溶岩にぶつかることで爆発の大きさが増すという。
トンガは約170の島から成り、36島に人が定住。人口は約10万7千人。在留邦人は2020年10月現在で35人。
【写真】今月7日(1枚目)と大規模噴火の2時間前(2枚目)に撮影された「フンガ・トンガ―フンガ・ハアパイ火山」(Planet Labs社の衛星「SkySat」撮影)
https://twitter.com/planet/status/1482415545437732868
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