フジテレビが、かねてより考案していた50歳以上のリストラを今月から開始し、早期退職者を募集すると発表しました。
同社の社員数・約1400人のうち、500人前後が早期退職の対象となるとのことで、退職を希望した場合、退職金のほか、1億円の特別加算金や、再就職の支援も受けられるとのことです。
50代の社員たちは、ちょうどテレビ業界の全盛期を謳歌した世代で、ろくに仕事をしなくとも在籍しているだけで2000万円もの年収を受け取ってきたため、給料の低い若い社員たちのモチベーションを著しく下げる要因ともなっているようです。
これまで各テレビ局は、予算削減のために高額なギャラのタレントの出演番組を打ち切りにしたり、芸人の出演機会を減らしたりと、人件費削減に努めてきました。
そんな中、社員数まで削減せざるを得なくなったということは、それほど経営が悪化しているという何よりの証拠であり、国民からは早くも喜びの声が上がっています。
1億くれるなら、俺もやめたい。
その金で投資するよね
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