日本マクドナルドは2022年2月から、一部店舗で「木製のカトラリー」と「紙製のストロー」を導入する。12月22日に発表した。
対象となるのは、スプーン、フォーク、ナイフ、マドラーといったカトラリーとストロー。
2月1日から横浜エリアの30店舗で導入。今後、全国導入を目指しているという。
小さな子どもが使う曲がるストローなどについてはプラスチックを継続する。消費者の反応を踏まえ、使い捨てプラスチック削減の取り組みを進める、としている。
同社では、2025年末までに全ての食品パッケージを再生可能な素材やリサイクル素材、認証された素材に変更することや、2050年までに店舗やオフィス、サプライチェーン全体で温室効果ガス排出を実質ゼロにすることなどを目標に掲げている。
子ども向けのハッピーセットに付いているおもちゃのプラスチックについても、2025年末までに再生可能な素材やリサイクル素材などに切り替えることも過去に発表している。
【先行導入の店舗一覧】
ランドマークプラザ店
横浜クイーンズスクエア店
伊勢佐木町店
戸塚アピタ店
戸塚原宿店
十日市場店
鴨居店
鶴見店
横浜西口店
鶴見駅前店
15号新子安店
綱島駅前店
関内南口店
白楽駅前店
関内北口店
矢向駅前店
横浜西口5番街店
横浜ワールドポーターズ店
山下公園前店
別所イトーヨーカドー店
新羽駅前店
磯子テックランド店
新横浜駅前店
長津田アピタ店
トレッサ横浜店
横浜ベイクォーター店
東神奈川駅店
15号鶴見店
横浜綱島アピタテラス店
16号相模原店
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マクドナルド、木製食器と紙ストロー導入。まずは横浜エリアの30店で【店舗一覧】