カーリング女子韓国代表「チーム・キム」、韓日戦で敗れる…五輪行き直行チケットに赤信号
「メガネ先輩」こと金恩貞(31)がスキップ(主将)を務めるカーリング女子韓国代表「チーム・キム」が韓日戦で敗れて2位に転落した。
チーム・キムは15日、オランダのレーワルデンで行われた北京冬季五輪最終予選女子1次リーグ第7戦で、藤澤五月がスキップ(主将)を務める日本代表チーム「ロコ・ソラーレ」に4-8で敗れた。チーム・キムは第1エンド開始から日本に3点を許し、第2エンドまでで0-4と引き離された後、一度もリードできないまま負けた。チーム・キムは2018年平昌冬季五輪の準決勝で日本を破って銀メダルを手にしたが、この日は敗北を喫した。
日本にこの勝利で「北京行き直行チケット」にグッと近づいた。5勝1敗の日本は1次リーグ首位に浮上、韓国は5勝2敗で組2位に落ちた。韓国は16日の最終戦で最下位のチェコ(1勝5敗)を破った上で、日本が残り2試合に負けなければ1位になれない。
この大会には3枚の北京行きチケットが懸かっている。1次リーグの1位チームは五輪出場資格を獲得して北京に直行する。2-4位のチームはプレーオフに進出し、2位のチームと3位のチームは試合をして勝った方がもう1枚を手にする。ここで敗れたチームは4位と対戦して、最後の1枚を争う。
[朝鮮日報 2021.12.16]
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2021/12/16/2021121680001.html
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