JR東日本は10月25日未明、渋谷駅山手線内回りホームの拡幅工事を終了した。東京工事事務所公式Twitterは同日朝、ホームが徐々に拡がっていく様子を撮影した写真を投稿。「工事期間中は振替輸送等にご協力いただきありがとうございました」とつづっている。
渋谷駅ホーム、こんなに広くなった…!
公式Twitterで公開されたのは、4枚の写真。1枚目と4枚目を比べると、ホームの幅がかなり拡幅されたことがわかる。
JR渋谷駅では10月23日・24日の山手線線路切換工事が完了し、山手線内回りホームが拡幅されました!
写真はホームが徐々に拡がっていく様子です!
工事期間中は振替輸送等にご協力いただきありがとうございました。より良いJR渋谷駅を目指し今後も工事を進めてまいります。 pic.twitter.com/JKnfE7ieaG— JR東日本 東京工事事務所(公式) (@JREast_Tokosho) October 24, 2021
投稿には、「長い時間お疲れ様でした」などとねぎらうコメントが寄せられている。またTwitterには、渋谷駅山手線内回りのホームの写真も相次いで投稿された。
工事のため、過去最長の運転見合わせも
渋谷駅では、2015年から駅改良工事を進めている。今回実施されたのは、山手線内回りホームを拡幅するための線路切換工事だ。
工事のため、10月23日(土)から24日(日)にかけ、山手線内回りの池袋~渋谷~大崎間のすべての列車が運休になり、外回り列車は本数を減らして運転された。
線路切換工事に伴う山手線の運転見合わせとしては、JR東日本発足後、過去最長となった。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
渋谷駅のホーム、こんなに広くなった。山手線内回り、拡張工事の様子をJR東日本がツイート【写真】