スマホのスタンドにもなるよ。

PC周辺機器のサンワサプライより、USB-Cケーブル1本でノートPCに繋ぐと、USB機器やヘッドセット、外部ディスプレイや有線LANに接続でき、SDカードも読み書きできるスタンド一体型ドッキングステーション｢USB-CVDK8｣が発売されました。

全部で11ポートも！

接続できるのは、3.5mmステレオミニジャック、VGA、SDカードとmicroSDカード、それからLANケーブルにUSB-A×3ポート、4K／30HzのHDMI×2、そしてPD充電用のポートです。向かって左側から50cmと長めのUSB-Cケーブルが伸びていて、ポートが右側にあるノートPCにも、スタンドで立てたSurfaceにもハブとして使えるよう考えられています。

ドッキングステーションはいろいろありますが、USB-CVDK8はノートPCに角度を付けるスタンド兼用なのでジャマにならず、真下に空間ができるため排熱効果もあり！ それにHDMIで外部ディスプレイ2枚と繋げられるので、ノートPCと合わせて最大3画面が使えて作業効率もグンと上がります。

天面の板をパカっと開けばスマホ用スタンドとしても使え、スマホがDisplayPort Alt Modeに対応していれば映像の出力だってできちゃいます。

アナタはこれをフル活用できるか？

標準価格は2万6,400円と決して安い買い物ではありませんが、これだけの機能が揃っていればコスパの高いお助けアイテムではないかと思います。むしろ、ポートの多さに｢機能をフル活用しきれない！｣って嬉しい悲鳴を上げることになるかもしれませんね。テレワークの相棒としてどうぞ。

Source: Twitter via SANWA SUPPLY (1, 2)