朝礼ネタ:日本の食生活の疑問
日本では1日に野菜や果物はこのくらい摂りましょう、という指標があります。
子供の頃からも好き嫌いせずに何でも食べると偉いと褒められたものです。
しかし、大人になったいまその日本の食生活に対して疑問を感じております。
というのも、肉も野菜も海藻も、全部をバランス良く食べないといけないという食生活は他の国では推奨しているのだろうか。
例えば海もなく土地も乾燥しているところに住んでいる人に魚や海藻を採れというのは無理な話です。
しかし、そこで暮らす人たちはその土地で作るのに適した作物や食べ物を食べています。
これは日本でいうと偏食にあたるはずなのに、その土地では当たり前の食事です。
私は一汁一菜で、白米をたくさん食べて栄養をつけていた頃の食生活に憧れています。
野菜を1日350gなどといった指標より、昔ながらの日本の食卓の方がずっと健康にいいのではないかと思います。
ダイエットをしている人は炭水化物を抜いたりハードな運動でカロリーを消費する前に、所謂粗食を試してみてはどうでしょうか。
私も毎食とはいきませんが、一食くらいは粗食になるようにしております。
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