人気漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の読者を主人公とした5本のショートドラマが、8月30日より特設サイトと同作の公式YouTubeチャンネルにて公開されることが22日、発表された。実写とアニメーションが織りなす映像作品『“WE ARE ONE.”』として、監督は蜷川実花が担当、高良健吾などのキャストが出演し、主題歌はRADWIMPSの新曲に決定した。(※高良以外のキャストは後日発表)
これは同作のコミックス第100巻が9月3日に発売、、11月21日にアニメ放映1000話を迎えることを記念して企画されたもの。集英社と東映アニメーションの共同制作によるショートドラマとなっている。
蜷川実花監督の演出による俳優陣が出演する美麗な実写パートと、東映アニメーション制作の新規アニメーションパートが交錯する、これまでに類のない構成となり、『ONE PIECE』の魅力を新たな視点と世界観で描く。物語の主人公は、『ONE PIECE』読者である4人の若者たちで、キャストには高良をはじめとする豪華キャストが勢ぞろいし、全5編のショートドラマで構成される。
出演が決まり高良は「メインキャラクターの一人を演じさせいただくことになりました、高良健吾です。役は…まだ内緒ですが、自分の大好きなキャラクターをモチーフにした役を演じさせてもらいました」と説明。
作品への思い出も語り「自分が小学6年生のころに連載が始まった『ONE PIECE』。もともとジャンプは毎週買っていましたが、いまだにジャンプを毎週チェックするのは『ONE PIECE』があるからです。大袈裟ではなく『ONE PIECE』から学んだ生き方もあると思います」としみじみ。
「現場では自分が思う『ONE PIECE』へのアツさを込めた芝居をしました。監督からは、もう少し抑えてと演出を受けました。もう少しやってと言われることはあっても、抑えてとはなかなか言われないタイプなので、想像以上にアツくなっていたのだと思います。それと、現場には担当編集者の方もいたので、自分なりの考察を独り言のようにつぶやきまくりましたが、さすがに答えられないですよね。大変困っていました。これからも毎週楽しみに読ませていただきます!」とあふれる愛を語った。
続きを読む
Source: まんがとあにめ
『ONE PIECE』実写×アニメでショートドラマ化 監督は蜷川実花、出演は高良健吾ら 主題歌はRADWIMPS