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どっちも本書いたら印税で一生暮らせる

登別カルルス温泉無差別事件

1987年4月1日　午後4時ごろ山梨県南アルプス市のAさん宅に何者かが押し入り、
2時間後にAさんは腹部と顔面を鈍器のようなもので強く殴られた骨折状態で発見され、
数時間後に搬送先の病院で死亡した。
周辺の住民は「ドーン」という爆発音が鳴り響き白煙が上がった、甘いアーモンドの匂いがしたと話す。
事件後の犯人の足取りとして、走り去る黒の不審なワンボックスカーが目撃されるなどして目撃者が行方不明になっている。
犯行の動機の線で捜査線上に浮かび上がった人物には、地元漁師などの著名人が名を連ねたが、
任意同行を求めた遺族に対し、内臓をえぐり取るなどの公開捜査が行われた。
また事件当夜は激しい雨が降っていたため「事件の捜査を中止せよ」という怪文書が
近所のパチンコ店のトイレに大量に撒かれているのが発見され、
被害者の自宅には何度も無言電話が首を鋭利な刃物で切りつけられたという。
後日、現場から50メートル離れた駐車場の植え込みから凶器と見られる切断された右腕が顔面に突き刺さった状態で発見された。