愛知県は多数が「かける」
「冷やし中華にマヨネーズをかけるか」についてウェザーニュースでアンケート調査を行ったところ、このような結果となりました。
マヨネーズを「かける」割合は、全体では25%と少数派でしたが、愛知県では約70%と突出し、同じ東海地方の三重・岐阜県でも60%を超える高い比率となっています。その他にも東海地方に近い富山・福井・滋賀県でも半数近い人が「かける」と回答していることが分かりました。一方、それ以外では、「かけない派」が過半数を占める地域が大半でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11abf0ee6407d4dc6cef3e487b1bea9dc7fbdfe2
6/16(水) 6:45配信
マヨネーズ派の発祥は?
冷やし中華にマヨネーズをかける地域が限定されているのはなぜでしょうか。
「冷やし中華にマヨネーズをかける食べ方は、東海地方随一のラーメンチェーン『スガキヤ』(スガキコシステムズ/本社愛知県名古屋市)が発祥といわれています。理由は明らかでなく、公式資料なども存在していないようですが、地元の人たちの間では『1965年頃からスガキヤで提供される冷やし中華には、マヨネーズが添えられていた』との証言が見受けられます。
さらに愛知県尾張地方北部から岐阜県美濃地方にかけて展開していたおにぎり専門店チェーン『おにぎりの子の子(ねのこ)』(1990年代に廃業/地域により『子の日(ねのひ)』とも)でも、マヨネーズを添えた冷やし中華が販売されていたそうです。
子ども時代に『スガキヤ』『子の子』などでなじんだ冷やし中華にマヨネーズが付いていたので、東海地方では『冷やし中華にマヨネーズをかける』のが普通で、無くてはならないものとなったのでしょう。まさに東海地方のソウルフードならぬ、ソウル薬味です。
マヨネーズは、家にあって当たり前の珍しくもない調味料なので、『いつもかける』派、『ありえない』派のどちらかではなく、『時々かける』派や両派混在エリアが多いのではないかとも思われます。全国的に薬味はカラシが主流ですが紅ショウガもあり、とくに大阪では好まれているようです」(北野さん)
卵と酢は冷やし中華に元々入ってるだろ
店のはかけない
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Source: パリピにゅーす
【凶気】『冷やし中華にマヨネーズ』をかける蛮族、存在した