【戦場の絆】「ジオング」ついに登場！ジオン軍宇宙専用射撃型MSの動画を公開！【PR】

バンダイナムコアミューズメントのアーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム『機動戦士ガンダム戦場の絆』において、カバパンによる「ジオング」のインプレッション動画が公開されました。

謎の新機体「ジオング」の性能に迫る！
ジオン軍：「ジオング」

謎の新機体「ジオング」の性能に迫る！

「ジオング」はある条件を満たすとターミナルの支給画面に登場します。支給申請を行い、勝利ポイント39ポイントを貯めると支給されます。

ジオン軍：「ジオング」

▼「ジオング」の動画はこちらです。

「ジオング」はジャンプでのブースト消費量が少なめのロングジャンプ性能を持つ、空間戦に特化した宇宙専用モビルスーツで、宇宙ステージ、コロニーステージで出撃が可能です。コストは250、カテゴリーは射撃型となっています。

強制よろけ効果のある武装のヒット時以外はよろけない「ズゴック」や「ジム・ガードカスタム」のような特殊バランサー機体で、高バランサーと同じくダウン値が300蓄積されるとダウンします。

また、格闘攻撃がないのも特徴で、射撃武装とタックルが使用可能です。『戦場の絆』における「３すくみ」から選択肢がひとつ少ないことになります。

■メイン/格闘トリガ武装

メイントリガ武装は「腕部5連装メガ粒子砲A」、格闘トリガ武装は「腕部5連装メガ粒子砲B」のみ装備。

「A」型と「B」型ともにロックオン距離は300mほどで、装弾数は各3発。トリガー短押しでは横に判定の広めなビームを射出。貫通効果の付いた1発ダウンの威力の高さ（最大80程度）も特徴です。リロードはどちらも12カウントほどかかります。

トリガーを長押しすると、「A」型は水平に、「B」型は斜め上方へ向かって腕を射出します。伸びた腕は赤ロックした敵に向かって誘導がかかります。この腕にも当たり判定はあり、ヒットすれば相手がよろけます。

トリガーを離したタイミングで、その時点の敵方向に対して腕からビームを放ちます。このビームは短押し時と異なり、ヒットした相手をよろけさせることができます。腕がヒットした時点で即座にトリガーを離すことで、腕本体→ビームのコンボも狙えます。

「腕部5連装メガ粒子砲」は「ローゼン・ズール」の「3連装メガ粒子砲」の「A」型と「B」型に似た使い心地といえそうです。

■サブトリガ武装

サブトリガ武装は「腰部メガ粒子砲」と「頭部メガ粒子砲」のどちらかを装備できます。

「腰部メガ粒子砲」は持ち替えがあり、両トリガを押して持ち替えると、FCS（射撃管制装置）表示が消え、ロックオンマーカーが表示されなくなります。この状態でもう１度両トリガを引くことで、軽い硬直と発射遅延を伴い、腰左右から2つのビームが同時射出されます。

装弾数は6発なので3セット発射可能です。この2つのビームも判定が大きめで、相手の移動方向を見定めて置き撃ちするなどの使い方が適しています。威力は最高で60程度、全モビルスーツが1発でダウンします。射程が350m程度とサブトリガ射撃としては長いことも特徴です。

「頭部メガ粒子砲」は装備時コスト10が追加されます。3カウント程度のチャージタイムが必要で、トリガを離すとほぼ瞬時に着弾するビーム兵装です。射程は450mほど。装弾数が1発ですぐリロードとなり、14カウントほど撃てないので注意です。

ロック距離はメイントリガ武装および格闘トリガ武装と同じく300ｍあります。1発で全モビルスーツがダウンし、威力は30程度。こちらは威力が控えめな分、瞬時に着弾するロックオン武装として、相手の硬直を撃ち抜ける武装となっています。ヒットすると機動低下を引き起こす痺れ効果を与えることができます。効果時間が約7カウントほどと長めなのが特徴です。

■素体性能その他

APは265（機動）～291（旋回）～340（装甲セッティング）と多め。ダッシュ時間が2カウント程度と射撃型としてはやや短め、ダッシュ速度/ジャンプ速度/歩行速度もやや低めなのが特徴です。

また、小ジャンプ硬直が長めになっていることから、ロングジャンプを活かし、対峙した敵機をダウンさせるか、建物陰に着地して硬直を隠す、タックルを使って着地をずらすなどの工夫が必要になります。

タックルはタックルセッティングで50、歩行、ブースト、装甲セッティングで40、その他が30となっています。

また、ペダルを踏んで離すと消費分の移動を開始する、ダッシュ速度が高い「溜めジャンプセッティング」も用意されています。使いこなしにクセはありますが、ロングジャンプ機体として宇宙ステージで活用できると強みが発揮できそうです。

武装は当てやすさとダメージのバランスの良さが特徴ですが、リロードが長めなのと、全般的に素体の運動性が低めなので、味方のやや後方に位置どってのサポートに徹すると強みが発揮できそうな機体です。

特にダウンの取りやすい射撃/格闘トリガ武装、サブトリガ武装の使いこなしが本機の運用のカギをにぎりそうです。独特のバランサーセッティングなど、使いこなしに慣れが必要かと思いますが、動画をご覧いただいてご参考にしていただけると幸いです。