なろう俺「またなんかやっちゃいました？」一般市民「>>3」

市民「>>3」

これ売れるか？

なろう俺「はぁ…すみませんでした」

それから数日後

なろう俺「俺が抜けてあの店大丈夫かな。店長がどうしてもって謝ってくるなら戻ってやってもいいんだけどなー」

そのころ元バイト先

市民(店長)「くっ…俺が抜けてからお店が>>15！」

店長「あのバイトクビにして正解だったな！今夜はパーっと飲みにでもいくか！」

家

なろう俺「……あれから店長からは何の連絡もないな。まあそろそろ次のバイトの面接結果出るからいいけど」

ﾋﾟﾛﾘﾝ

なろう俺「おっ、面接先からメールきた！なになに…」

メールの文面『>>25』

なろう俺「……ﾁｯ、雇わないにしてももっと気の利いた文面はねえのかよ」

「たかしー！ご飯よー！」

なろう俺「うっせーな！今行くよ！」

食卓

母「ねぇたかし……バイト先クビになったんだって？」

なろう俺「……飯の時にそんな話すんなよ」

母「いい機会だしさ、そろそろバイトじゃなくてちゃんとした職場に」

ｶﾞﾀﾝｯ

なろう俺「ごちそうさま」

母「たかし！聞いてるの！？たかし！！」

なろう俺「(わかってるさ…いい歳していつまでもこのままじゃいけないのはわかってる)」

なろう俺「(そろそろ本気出さなきゃな…明日から>>30する！)」ｷｯ

こうして俺は明日から明日からと全てを先延ばしにし続けてもう引き返せないところまで来てしまった

なろう俺「全部…終わりにしよう」ﾋｭｵｫ…

なろう俺「(何の努力もせずクズみたいな生き方だったな。せめて来世では…次の世界ではもっと違う人生を過ごせますように！)」ｸﾞﾁｬｯ

─────

なろう俺「……ハッ、ここは」

女神「貴方は一度自*してしにました。ですがなんと！異世界に転生して>>35！」

なろう俺「ほ、本当ですか！？」

なろう俺「あ、ありがとうございます！今度こそ、異世界では本気出して前の世界とは比べものにならないなろうみたいな人生を送ってやるぜ！」

そして俺が異世界に転生して数年後…

店長「コラァ！俺！お客さんからクレーム入ってんぞ！！」

なろう俺「また俺なんかやっちゃいました？」ｷｮﾄﾝ

THE END