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【戦場の絆】Rev4.33で「高機動型ゲルググ」や「ジム・カスタム」など既存20機体に調整が入る!【PR】

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バンダイナムコアミューズメントは、アーケード用ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム『機動戦士ガンダム 戦場の絆』を4月27日に「Rev.4.33」にアップデートします。

詳しくは公式サイトをご確認ください。

今回のアップデートでは、過去最大クラスの全20機体に調整が入る大規模なものになっており、公式大会前の最後の大型アップデートとなります。

中~高コスト機体のアッパー調整に注目!

●地球連邦軍

■「ピクシー」



メイントリガ武装の「90mmサブ・マシンガンA」の弾丸発射間隔が短くなり、まとめてヒットが狙いやすくなりました。

同「C」型はロックオン可能距離が10m伸びて127mに、リロード時間が0.6カウントほど短縮され13.1カウントになりました。回転率が上がったことで射撃戦において活躍も期待できそうです。

サブトリガ武装の「ビーム・ダガーB」は格闘ロックオン距離が60mから65mへと延長。本武装を装備時、格闘を仕掛ける際はこちらに持ち替えれば仕掛けやすくなります。

AP(耐久値)も全セッティングで10ほど向上し、245(機動)~271(旋回)~330(装甲セッティング)となっています。

元来空中機動に優れる機体ですので、「ビーム・ダガーA」と「B」型を組み合わせての格闘連撃での高火力&長めの拘束時間を活かすか、射撃戦も想定した安定感のある武装チョイスにするか、戦略や好みで使い分けてみましょう。

■「ガンダム」



全セッティングにおいてAPが5増え、歩行、ブースト、タックル、装甲重視セッティングでは300を超えるようになりました。機動で265、旋回では291となります。また、ブースト回復速度が上昇しました。

同コストの「アレックス」と比べ、高バランサーゆえの連続被弾時のリスクに若干フォローが入ったというイメージでしょうか。ブースト回復速度が上昇し、乱戦時にも動きやすくなったといえそうです。

■「フルアーマー・ガンダム(TB)」



今回、射撃武装が強化されました。

「大型ビーム砲/ビーム・ライフルA」はパージ前/後ともに装弾数が増えました。それぞれ4発/24発となっています。

「大型ビーム砲/ビーム・ライフルB」はパージ前の装弾が4発に増え、パージ後の「ビーム・ライフルB」はリロード時間が短縮し8.9カウントに、連射間隔も短くなり、威力も8~11×2→9~12×2と向上しました。

「大型ビーム砲/ビーム・ライフルC」もパージ前の装弾数が4発に増えました。パージ後の「ビーム・ライフルC」はチャージ時間が2/3ほどに短縮、連射間隔も短縮、弾速が向上。

サブトリガ武装の「6連装ミサイル・ポッドA」は連射間隔が短縮。同「B」型は装弾数が12→18発に増えたにもかかわらず、リロード時間が11.9カウントに短縮されています。

APも全セッティングで7増え、255(機動)~281(旋回)~330(装甲重視セッティング)となっています。

「ジム改」などライバルの多い地球連邦軍のコスト220の近距離戦型ですが、準射撃型ともいえるパージ前/後の異なる射程を持つメイン武装と、誘導に優れるサブ射撃武装を組み合わせての射撃戦の安定感が本機の魅力でしたが、さらに使いやすくなったといえそうです。

■「リゼル」



元祖・フライトモードへの可変機構を持つ近距離戦型。フライトモード時の武装の強化&素体性能が強化されています。

「ビーム・キャノンA」はフライトモード時のロックオン距離が300mに延長。射程も305mに伸ばされています。

「ビーム・キャノンB」も「A」型と同様の数値まで伸ばされています。

「ビーム・キャノンC」は追加コスト10が削除。ロックオン距離が350mに、射程も400mに延ばされています。

フライトモードのリロード時間も9.3カウントに短縮。

素体性能もフライトモード時の旋回性能が全体的に3rpmほどの向上となり、下降速度が倍増し、上昇速度より早くなっています。

フライトモード時の性能が全体的に底上げされていますので、他カテゴリの接敵前に敵軍の足止めとともにダメージを先制して与えるという役割に期待したいところです。

■「量産型νガンダム」



メイントリガ武装の「ビーム・ライフル」は威力が向上。最低で3、最高で4増え、18~22となっています。

「ニュー・ハイパー・バズーカ」は至近距離での威力がアップ。7ほど向上し、32~40となっています。

サブトリガ武装の「フィン・ファンネルC」はリロード時間が0.6カウントほど減少。9.4カウントとなりました。ヒット時のノックバック効果が減らされています。

「サマーバトル2020」で先行支給されてから初の調整といえますが、連続ヒットさせやすくなった「フィン・ファンネルC」に注目したいところです。

■「ジム・カスタム」



メイン武装では近距離戦型らしい「ブルパップ・マシンガン」と本機の看板武装である「ジム・ライフル」が強化されています。

「ブルパップ・マシンガン」は装弾数が24→30発に増え、連射間隔が短縮。射程が50m延長されて285mになりました。

「ジム・ライフル」は発射遅延が短縮、弾数が6→8発に増え、連射間隔が短縮。偏差射撃の感覚は試し撃ちしておきましょう。また、低~中バランサー相手にダウンを取りたい場合はフルオート射撃で2発目を撃っておくこともわすれずに。

サブトリガ射撃では、「ハンド・グレネイド」と「ハイパー・バズーカ後期型」が強化。

「ハンド・グレネイド」は装弾数が3→5発に。連射間隔が短縮されています。

「ハイパー・バズーカ後期型」も弾数が倍増し4発に増加。連射間隔が短縮されています。

素体性能面では、旋回性能とジャンプ性能が全セッティングで向上しています。旋回速度は約0.9rpmほど向上しました。

弾速と射程に優れる「ジム・ライフル」が強化されたことで、かつての愛機を活躍させてみたいパイロットにはうれしい調整ではないでしょうか。

■「ジム・カスタム(シルバー・ヘイズ改)」



「ジム・ライフル」は装弾数が7→8に増え、「ジム・カスタム」と同じになりました。

「ビーム・ミツマタ」のFCS左右幅、そして上下幅が拡大しています。

素体性能としては、全セッティングにおいてダッシュ速度が3km/hほど増え、281(ダッシュ)~261(旋回)~226km/h(装甲重視セッティング)となっています。

また、小ジャンプ硬直が全セッティングで2f(フレーム)ほど減らされています。これは「ジム・カスタム」よりも短い数値です。

■「ガンダムMk-II」



「ビーム・ライフルB」の装弾数が1発増え、6発になりました。

サブトリガ射撃の「ハイパー・バズーカ」は連射間隔が短縮。さらに、長押し時の威力は20~40→23~32と最小値は上昇、最大値は減少しています。ダウン値が全バランサー1発ダウンから特殊バランサー以外は1発よろけの160に減らされ、ノックバック効果が減らされて、ヒット時に追撃しやすくなりました。

マルチロックオン機能を持つ「ミサイル・ランチャー」はリロード時間が1.1カウント短縮されて7.8カウントに、連射間隔も短くなっています。

素体性能面では、全セッティングでダッシュ速度が5~7km/h増加。271(ダッシュ)~251(旋回)、218(装甲重視セッティング)となっています。ジャンプ速度も1~3km/h向上し、218(ジャンプ)~199(旋回)~172km/h(装甲重視セッティング)となっています。

APが高めで機動性はやや控えめという性格付けの機体でしたが、移動面が改善されているのが今回の調整といえそうです。

■「ガンダム(G-3)」



メイントリガ武装の「ビーム・ライフル」2種が強化されました。

「A」型は装弾数が3発に。「B」型は装弾数が4発になりました。バックブラスト機能の付いた武装ですので、攻撃にも移動にも使える「ビーム・ライフル」の装弾数が増えたことは強化といえるでしょう。

また、ダッシュ時のブーストゲージ消費量も低下し、マイルドになっています。

■「ZZガンダム」



メイントリガ武装、格闘トリガ武装の「カートリッジ2」のリロード時間が短縮されています。

「ダブル・ビーム・ライフルA」の「カートリッジ2」である「ダブル・ビーム・ライフル」では約14カウント減となり、19.4カウントに短縮。同「B」の「カートリッジ2」である「21連装ミサイルランチャー」は3.7カウント減の25.2カウントとなっています。

格闘トリガ武装の「ハイパー・ビーム・サーベル」の「カートリッジ2」である「21連装ミサイルランチャー」のリロードは44.4→35カウントと9.4カウントほど短縮されています。

また、サブトリガ武装「ハイ・メガ・キャノン」のチャージ時間も短縮されています。

素体性能では、旋回性能が向上、歩行速度が向上、ダッシュ速度の向上、ジャンプ性能の向上が全セッティングにおいて施されています。

ダッシュ速度は約4km/hほど向上。242(ダッシュ)~225(旋回)~194km/h(装甲重視セッティング)となっています。

ジャンプ速度も約6km/hほど向上。214(ジャンプ)~195(旋回)~169km/h(装甲重視セッティング)となっています。

旋回速度は1.6rpmほど強化。13.3(旋回)~12.0(機動)~11.3rpm(装甲重視セッティング)となりました。

歩行速度も5km/hほど向上。歩行重視セッティングでは126km/h、それ以外のセッティングでは105km/hとなっています。

「カートリッジ2」の回転率が上昇したことで、射撃でのダメージチャンスが増えたといえそうです。

●ジオン軍

■「高機動型ゲルググ(GK)」



サブトリガ武装の「メガ粒子砲」が調整されたのが主な変更点になります。

「A」型はリロード時間が4.4カウント短縮され10カウントに、ダウン値は100→20と大幅に減少。対高バランサーには1トリガでよろけさせることができませんが、中~低バランサー相手を想定した武装となりました。

「B」型は撃ち切りリロードから常時リロードへ変更。連射間隔が短縮されています。全バランサー1発ダウンの武装で、射程がサブトリガ射撃武装のわりに長めなので、置き撃ちに使ったり、クイックドローに使うといいでしょう。

素体面では、APが全セッティングで5向上。264(機動)~290(旋回)~349(装甲重視セッティング)となっています。

対となる「ピクシー」同様、連撃によるダメージをちらつかせつつ、クイックドローや射撃武装で敵前衛の数的コントロールを行いつつ運用できると強みが発揮できそうです。

■「ゲルググ(S)」



メイントリガ武装の「ビーム・ライフルB」がリロード時間が2.4カウント短縮され11.5カウントに、連射間隔と発射遅延が短縮されました。

サブトリガ武装の「クラッカー」はフルオート射撃が可能に。リロード時間が1.6カウント短縮され7.8カウントに。連射間隔も短縮されています。

素体性能としては、APが約5程増加し、267(機動)~293(旋回)~352(装甲重視セッティング)となりました。

旋回性能も基本的に向上しています。14.7(旋回)~13.6(機動)~12.2rpm(装甲重視セッティング)となっています。ダッシュセッティングでは11.0rpmに低下しています。

よろけにくい高いバランサーとダウンを取りやすいクラッカーの回転率上昇により、旋回や歩行セッティングでの対複数機相手の戦いがやりやすくなったといえそうです。

■「ガザD(袖付き)」



フライトモード時の性能強化が主体の調整となっています。

メイントリガ武装の「ナックル・バスター」3種のフライトモード時のFCS距離が延長、ロックオン距離が延長、射程距離も延長となっています。

「A」型と「B」型のフライトモード時、ロックオン距離が300mに、射程距離は305mに延長されました。

「C」型はロックオン距離が350mと100mの延長。射程も352mと92mの延長です。さらに、追加コスト10がかからなくなりました。

また、フライトモードのリロード時間が9.3カウントに短縮されています。

素体性能もフライトモード時のダッシュ速度が3km/h、旋回性能が2.5~3rpmほど向上、下降速度が倍増となっています。

フライトモード時のダッシュ速度は263(ダッシュ)~239(旋回)~242(タックルセッティング)、旋回性能も9.5(旋回)~9.2(機動)~8.9(タックルセッティング)となり、対となる「リゼル」と同様になりました。

■「ザクIII」



近距離戦型の「ザクIII」は「銃剣付きビーム・ライフル」が弾数が1発増えて7発に。リロード時間などの変更はありません。

サブトリガ武装でヒット時の燃焼効果のある「クラッカーC」は追加コスト10が削除され、リロード時間が10.4→8.9カウントに短縮されています。

格闘トリガ武装の「ビーム・サーベル」はFCS幅が水平方向、垂直方向ともに広がりました。また、格闘攻撃初段の威力が22から25に向上しています。

素体性能面では、全セッティングでAPが4向上、旋回性能も0.3~0.5rpm上昇しています。

APは255(機動)~281(旋回)~295(タックルセッティング)となりました。旋回性能は13.8(旋回)~12.9(機動)~11.6rpm(タックルセッティング)となっています。

メイントリガ武装で敵機のよろけを、そしてサブトリガ武装の地雷による行動遅延を狙うといった、攻めの起点を作りやすい本機。武装を丁寧に扱うことで、より味方を活かしやすくなりますので、今回の調整を機に、再挑戦してみてはいかがでしょうか?

■「高機動型ゲルググ」



「MMP-80マシンガンA」は装弾数が10発増えて45発に。9セットで撃ちきりとなりました。

サブトリガ武装の「クラッカー」はリロード時間が9.4→7カウントに短縮されています。

また、「シュツルム・ファウスト」は弾数が1発リロードから増え3発に。その分リロード時間は8.9カウントに伸びていますが、発射遅延が短縮されています。

「ロケット・ランチャー」も装弾数が3発から5発に増加。リロード時間が8カウント近く短縮されて10.7カウントに、連射間隔も発射遅延も短くなっています。

ロックオン距離と射程距離に50mの差がある「MMP-80マシンガンA」はよりばらまいてのけん制に使いやすくなり、「クラッカー」の回転率が上昇し、1戦での与ダメージは向上する可能性が高まりました。

■「ガーベラ・テトラ」



メイントリガ武装の「ビーム・マシンガンA」は、装弾数が30→42発と2セット分増えました。

常時リロード、1トリガ単発発射の「ビーム・マシンガンB」は装弾数が6→8発へ増加。連射間隔が短縮され、リロード時間はほぼ装弾数増加分増えていますが、1発あたりのリロード時間はほぼ同じです。

弾体が大きめで置き撃ちや偏差がしやすく、特殊セッティング以外は1発でよろけさせられる「ビーム・マシンガンB」が強化され、敵の足止めという近距離戦型の主目的には使いやすくなった印象です。

■「ゲルググ」



サブトリガ武装の「クラッカー」の装弾数が2→3発に増加。リロード時間が変わっていないので純粋な強化といえそうです。

素体性能面では、全セッティングにおいて旋回性能が0.3~0.5rpmほど向上、ダッシュ速度が3~4km/hほど増加、ジャンプ性能も速度面が3km/hほど向上しています。

旋回性能は12.9(旋回)~11.6(ダッシュ)~10.9(装甲重視セッティング)となっています。

ダッシュ速度は252(ダッシュ)~234(旋回)~202(装甲重視セッティング)となりました。

ジャンプ速度は205(ジャンプ)~180(ダッシュ)~162km/h(装甲重視セッティング)となっています。

ダッシュ速度は地球連邦軍のコスト250機体である「ジェスタ」の素体とほぼ同レベルに向上していますので、素直な射撃型ビーム兵装機体として、扱いやすさが向上したといえそうです。

■「高機動型ザク(R-3S)」



バックブラスト機能を持つ「ビーム・ライフル」の強化が中心の調整です。

「ビーム・ライフルA」は装弾数が2→3発に増加。同「C」型は3→4発とこちらも増加しています。

素体性能面でも全セッティングにおいてダッシュにおけるブースト消費量が低減されており、バックブラスト機能を活かしやすくなりました。

高バランサー相手に「ビーム・ライフルA」を連続で3発叩き込んでのダウンも狙えるようになり、扱いやすさは向上したといえそうです。

■「バウ」



メイントリガ武装の「ビーム・ライフル」の装弾数が5→6発に増加。リロード時間は0.6カウントほど増加しましたが、1発あたりのリロード時間は0.2カウントほど短縮され、回転率がよくなっています。

また、サブトリガ武装の「メガ粒子砲付きシールド」は威力が30固定から25~50と幅が広がり、ダウン値も100から1発ダウンへと増やされています。

「4連装グレネード・ランチャーA」も連射間隔と発射遅延が短くなり扱いやすく。リロード時間も0.8カウント短縮されて10.7カウントになりました。

同「B」型も発射遅延が短縮されています。

「メガ粒子砲付きシールド」は判定も広く貫通効果があり、引っ掛けて射撃や格闘、タックルでの追撃が魅力だったのですが、1発ダウンになり、使用目的が1対1での攻撃のきっかけから敵の瞬間数的コントロール用となった感があります。

1対1目的には「4連装グレネード・ランチャーA」もしくは「B」型を使っていった方がいいかもしれません。

■「ゲーマルク」



メイントリガ武装「3連装メガ粒子砲」の「カートリッジ2」(1トリガ6発発射)の装弾数が18→24発と1セット分増えました。

マルチロックオンが可能なサブトリガ武装の「チルド・ファンネル」のリロード時間が14.8カウント短縮され33.3カウントに。大幅に回転率がよくなっています。

素体面では、全セッティングでダッシュ速度が4~6km/hと上昇、ジャンプ速度が4~6km/hほど向上しています。

ダッシュ速度は234(ダッシュ)~217(旋回)~188km/h(装甲重視セッティング)となりました。

ジャンプ速度は211(ジャンプ)~192(旋回)~166km/h(装甲重視セッティング)となっています。

「カートリッジ2」の回転率が上昇したことで、射撃でのダメージチャンスが増えたといえそうです。

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