■ひと味違う上質感漂うスタイルに
今回はボディーカラーに「バーガンディー/スーパーブラック」および「暁-アカツキ-サンライズカッパー/スーパーブラック」の2タイプのツートンを追加。ブランドロゴを最新のフラットデザインタイプに刷新したほか、フロントグリルのVモーションをブラックに変更した。
さらに、プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンや高性能フィルター、新たにJIS/ISO規格に沿って抗菌効果が実証された素材を使った抗菌仕様のシートやステアリングホイールを一部グレードに標準装備している。
アーバンクロムは専用装備等によるさりげないこだわりによって、ひと味違う上質感漂うスタイルに仕上げたという新グレードだ。
ベースモデルは駆動用バッテリー40kWhモデルが「X Vセレクション」で同62kWhモデルが「e+ X」。漆黒のフロントグリルやブラックカラーのサイドターンランプ付き電動格納式ドアミラー(ドアロック連動格納機能付き)、17インチダークアルミホイールなどを採用したほか、内装ではエアコン吹き出し口にシルバーフィニッシャー加飾を施している。
ラインナップと価格は以下の通り。
【40kWh】
・S:332万6400円
・X:382万5800円
・X Vセレクション:406万3400円
・アーバンクロム:411万8400円
・G:419万3200円
・NISMO:429万8800円
【62kWh】
・e+ X:441万7600円
・e+アーバンクロム:471万0200円
・e+ G:499万8400円
■2タイプのツートンカラーを新設定
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは2021年4月19日、今回のリーフの変更に合わせて同車をベースとしたカスタムカー「日産リーフAUTECH」の仕様を一部変更し、同年夏に発売すると発表した。
ベース車と同じくプラズマクラスター技術搭載フルオートエアコンや高性能フィルター、抗菌仕様のシート&ステアリングホイールを装備したほか、エクステリアカラーに「ステルスグレー(ボディー)×スーパーブラック(ルーフ)」「ガーネットレッド(ボディー)×スーパーブラック(ルーフ)」の2タイプのツートンカラーを追加設定している。
価格は駆動用バッテリー40kWhの「X」が410万0800円で、同62kWhの「e+ X」が469万2600円。(webCG)
2021.04.19
https://www.webcg.net/articles/-/44389
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Source: 車速報
「日産リーフ」一部仕様変更 フラットデザインの新たなブランドエンブレムに