今回ご紹介する編成はシーズン8「不死の神、巡る世界」対応の「超火力型ラー」です。
「超火力型ラー」編成解説
『15倍』という環境トップの火力に、エンハンスを乗せ、さらに駄目押しの火・木・光の3属性に「4属性攻撃強化」。超火力で一気に相手を撃ち抜く編成となっています。
▼覚醒スキル一覧
【編成】
リーダー:
ラー(500G)
モンスター:
焔纏の紅龍刀士・アキネ(100,000MP)
学園のアイドル・ウルカ(50,000MP+25,000MP)
天明の魔術神・オーディン(50,000MP+25,000MP)
生徒会書記・ロキ(10,000MP)
隼護の冥蝎神・セルケト(25,000MP+12,500MP)
※モンスター購入分と、スタイル変更(+○の数値)にかかるポイントになります。
作成コスト:
500G
297,500MP
リーダー「ラー」
スキルは「サンライトバースト」。エンハンス、兼操作延長のスキルピック。
1ターン目に「ラー」、2ターン目に「学園ロキ」と発動することで、4ターン目に再度「ラー」を発動可能。エンハンスを『4ターン』継続させることができます。
エンハンスが『4ターン』継続するだけでなく、そもそもリーダースキルの攻撃倍率自体が非常に高いため、基本はL字1個組めば十分。
とにかくコンボ数を増やすようなパズルを心がけましょう。
モンスター「焔纏の紅龍刀士・アキネ」
陣持ち1枠目。こちらには盤面ロックが付与されています。
そのため、目覚め風神の形でない限り、送りつけ相手には「アキネ」1枚だけ打っておけば阻止することが可能。使い勝手の良い陣枠となっています。
モンスター「学園のアイドル・ウルカ」
陣持ち2枠目。
こちらは「ロック解除」がついているため、目覚め風神→「プレシオス」を始めとしたロック状態の送りつけに対応できます。
相手の妨害札が「目覚め風神」ならば「アキネ」。ロック状態、もしくは普通の送りつけならば「ウルカ」。
これが自由に使える陣となります。相手の編成を見て、どちらを自分の欠損や偏りに対応させるのか、決めていくと良いでしょう。
モンスター「天明の魔術神・オーディン」
今回の目覚め枠、兼火力枠。
この目覚めは相手にも付与できるため、場合によっては妨害としても活躍します。
同じく「ラー」などの多色が相手の場合は、相手にアドバンテージを与えかねませんが、逆にこちらのコンボ数も増えやすいのでその点は問題なし。
むしろこちらは操作時間を伸ばせるため、「ラー」の操作延長が切れる『2ターン目』から積極的に使っていきましょう。
モンスター「生徒会書記・ロキ」
「ラー」を繋ぐエンハンス枠。
地味に覚醒スキルの「神キラー」が優秀で、特に同対面であれば侮れない火力を叩き出せます。水属性以外は想像以上に火力が伸びるため、極力消し残しがないように全力で組み上げていきましょう。
モンスター「隼護の冥蝎神・セルケト」
メインはSR枠による耐性の確保。
火力の高さのおかげで、意外と軽減効果で1ゲージの差を作ることもできる便利なスキル。さらに、送りつけが刺されば、より確実に1ゲージ差を生み出しやすくなるでしょう。
ただし、あくまで“決まれば”程度のものなので、そこまで気にするスキルではありません。
基本は「陣」を後ろに持っていくための「数稼ぎ」と思っておくくらいで問題なし。
裏を返すと、ある種打ち得なスキルとも言えます。
もし、確実に両者ゲージ0でゲームセットになると予想できる試合であれば、最も火力が出せてダメージを返しやすい「オーディン」の目覚めがかかっている間に使っておくと良いでしょう。
調整ポイント
この編成は「学園ロキ」さえいれば「ラー」と合わせてエンハンスを『4ターン』持続できます。逆にそれ以外の『4体』は環境や対戦相手との兼ね合い次第になるため、調整枠として良いでしょう。
最優先は陣持ち
「ラー」の最大の欠点は、最低でも『5色(4色+回復)』が必要という点。「りんトリオ」や「バステト」とは違い、欠損が一番の天敵です。そのため、最優先に「陣」持ちのキャラをピックしましょう。
理想は「ラー」「学園ロキ」のエンハンスがかかる神タイプの「劫火の威女神・カーリー」「図書室の監督神・カーリー」の2体。
どちらも『SR』枠を稼げるため、よりギミックに対して強く指定、と思うのであれば、調整を加えてみると良いでしょう。
また、6色陣でなくともドロップ強化で打点を伸ばせる「白光炎隼神・ホルス」や、タイプ違いではあるものの「輝石の龍帝王・シェリアス=ルーツ」をピックして火力要員は他に任せてとにかくサポーターとして徹させるなど。
兎にも角にも欠損や送りつけさえ対策ができるように「陣」だけは『1~2枚』編成しておきましょう。
妨害でifの勝ち筋を作るのも手
正直、同対面でしかも火力枠が同属性という、余程奇跡的な被りさえなければ、「ラー」のリーダー性能だけで十分『4ターンキル』、判定勝ちまで狙うことは容易。
ただ、パズルに自信がない、少しでも負け筋を減らしたい、と思うのであれば、空いている枠で「妨害」を仕掛けるのも1つの手です。
本シーズンも「旋嵐の天鬼姫・風神」がいるため、「剣道部の主将・不動明王」や「嵐の転校生・スサノオノミコト」で相手の盤面を不要色で埋め尽くすことも可能。
また、「覚醒ソティス」と「隠れ神ゲーマー・アマテラスオオカミ」の組み合わせで、回復を送りつけるのもあり。
ただし、この組み合わせに関しては、決まれば確実に差を作れる代償として、自身の水も変換されてしまう、という欠点があります。
欠損してしまう可能性があるだけでなく、それを相手に読まれやすい、というのも痛い点。
デメリットこそあるものの、より確実に1ゲージもっていけるため、こちらの組み合わせも調整の候補に考えておきましょう。
大まかな立ち回り
L字消しのタイミングを考える
「ラー」のリーダースキルには「L字消し」をすることで防御減少を発動させる効果があります。そのため、モンスターを陣や妨害に全力でパラメータを割り振れるわけです。
しかし、「ラー」自体の攻撃倍率が他リーダーを火力で捩じ伏せるほど高いため、防御減少をせずとも突破し得ます。
その場合、L字を組むことによって生まれる「操作時間」をプラス1コンボや待ちを作ることに回すことが可能。完成度がワンランク高いパズルとしっかりとした火力を叩き出すことができるのです。
余程相手が「アムネル」のような超防御のリーダー、もしくは『80%』などの軽減率の高い軽減スキルを使ってこない限りは、L字を組まないという選択肢があることを覚えておきましょう。
少なくとも攻撃倍率がかかるのが「5色消し」の部分になるため、最優先は「5色」を確実に消すこと。「L字消し」は二の次で十分です。
スキルは温存がベター
現環境に必要な防御減少はリーダースキルだけで賄えています。また、火力面を大きく押し上げてくれる「エンハンス」は、この編成の狙いである『4ターンキル』を全てカバーできるピック。
言ってしまえば、「ラー」「ロキ」以外のスキルは発動タイミングに縛りが一切なく、いつでも発動可能なスキルなのです。
そのため、スキルは無理なく重ねて発動可能。つまりは、「陣」を4番手等、スキルの後半に持っていくことができるのです。
これで送りつけを回避できる他、目覚め風神にも対応可能。万が一のロングゲームに備えるという意味でも、スキルは無闇矢鱈に打たず温存しておくのがベターです。
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Source: AppBank
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