国を挙げて増産しているはずなのに、買えないマスク。
新型コロナウイルス感染症が拡大し始めた3月ごろから
マスクがドラッグストアの店頭から消えました。
通勤で毎日使い、一日で使い捨てにする人には不自由な状況です。
しかし5月に入ったころから供給に飽和状態が現れて、
不織布マスク50枚入りが2000円から3000円で
買えるような報道もあります。
この生産と供給に対して手元に入手できないアンバランスの原因を
ネットニュースで調べました。
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製造・供給が需要に追いついていないため、
マスクが不足している状態だ。
ここでマスクがどんどん増産・供給されれば、
現在の店頭様相は変わるのか。
「3月は月6億枚超が確保される」(3月17日)と続け、
同27日には4月の見通しとして、その上1億枚以上を
上積み可能なとの認識を示した。
ドラッグストアではマスクの品切れが続いている
増産しているのに、何故マスクが店頭に並ばないのか」
「いつになったら、マスクをいつものように買えるようになるのか」
ドラッグストア業界を読者とする、いわゆる\業界誌\である我社には、
そのような質問が多く寄せられるようになった。
菅義偉官房長官は2カ月前の会見で「来週以降、毎週1億枚以上、
供給できる見通し」(2月12日)とコメント。
ここでこの現象を解説するワードは「家庭内在庫」である。
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「マスク品切れ」いつまで経っても落着されないのは何故?
多くの人に届ける方策とは」
参照元 :
2020年4月24日(金)16時22分菅原幸子(医薬品業界誌記者、
月刊ドラッグマガジン編集長)*東洋経済オンラインからの転載
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★要望を伝えていくつかの予算を取ることで相場が掴め、
その専門性が優れている一流な業者に
生産を協力してもらえるかもしれません。
異業種であるシャープ、トヨタ、日清紡HD、
ヘリオスTH、DMMなどが次々とマスクの生産に参入し、
全国マスク工業会によると店舗への入荷も増大しているといいます。
通常価格でマスクを仕入れて、フリマアプリで高値販売する行為は
健全な市場流通性に悪影響を与えるとして、厳しく規制されました。
増産されているはずのマスクは一体、
どこに消えてしまっているのでしょうか?
多くの人が持つこの質問を解明していきます。
筆者の知人にせどり(転売)を個人業務にしている人物がおり、
聞いた話では転売規制が入る前にフリマアプリで転売をしたところ、
マスク単体で月商2000万円にもなったといっていました。
★私本人、マスク不足感じていて、多くの顧客と
気持ちを共有しています。
写真=iStock.com/SergioYoneda※写真は印象ですけれども、
依然としてマスク不足は解決されません。
楽天市場や、アマゾンなどのカタログ販売Webページでは、
一枚数十円のマスクが、100円以上の値段で売られており、
依然として支出者にとっては「常識的の価格で気楽に買う」事が
難しい状況が続いています。
マスク不足が一向に解決されない異常事態が続いています。
わずか前まで、マスク不足の一つの原因となっていたのは
転売屋の存在でした。
しかしながら、小売販売業者の高額提供は規制対象から外れており、
依然として高値で取引されています。
** マスクがなかなか買えない現象を説明する家庭内在庫
現在は世の中的にマスクの品薄様子が続いていますから、
国外で生産されたマスクが積極的に日本に入ってくる
状況ではないのは明らかではないでしょうか。
それにより、シャープが工場のクリーンルームを稼働して、
数万、数十万枚と生産してもこの圧倒的な需要の量に
応じる枚数を提供できていないのです。
マスクは置き場所に困る大きさではなく、
なお時が経過する事で直ちに品質を損なうものでもありません。
国民が一人2箱買うなら120億枚も必要になる…
仮にマスクは1箱50枚程度入っているものとします。
** 以下に述べる3つの原因である可能性があります。
* 国内のマスク生産量の少なさと、
* 家庭内在庫というコンセプト、
* 買い占め行為
このような複合的な要因によって、日本の全国民に
マスクが行き渡らない状況が続いているのです。
そして店頭提供での買い占め行為が起きている現状も、
全国民にマスクが行き渡らない原因になっています。
そもそも、国内のマスクは多くを外国からの輸入に
依存している状況でした。
日本の人口は約1億2000万人なので、一人あたり1箱
手に入れようとすると、必須なマスクは60億枚、
「品薄なので、念のために2箱持っておく」と考えると
120億枚不足になります。
それ故、特に現在のような有事のときにはストックとして
買いためておく人が多くなり、一家庭あたりの
マスク保有枚数が高まり、その分多くの人の手に
行き渡らなくなるのです。
マスクの購買を求めて、真夜中から行列をつくり、
店頭に座り込む人まで出ています。
日本衛生具材工業連合会によると、
2018年のマスクの海外輸入数量は約80%です。
なるべく多くの人に行き渡るよう、ショップによっては
買い物制限を設けていても、同じ人が何度もレジに並んで
買い直しをするなどの不正が横行しており、
小売店もその対応に苦慮しているのです。
それにしても、なぜマスクはいつまで待っても「レアアイテム」
であり続けるのでしょうか。
なお、マスクは「必要な状況があるとき必要なだけ」買う生鮮食品などと異なり、
家庭内在庫という事が原因である可能性があります。
参照元 :
president.jp > … > 政治・経済 > NEWS FILE
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