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治療中のアルビノのニホンリス、新生活スタート。クルミのかけらを手にする様子が「元気に過ごして」と反響

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盛岡市動物公園 ZOOMO(ズーモ)(@moriokazoo)では、生まれつき体の色素が不足しているアルビノのニホンリスを2024年春から保護しています。

そのアルビノのニホンリスが、11月から他のリスたちもいるバックヤードの部屋での生活を始めたことを、同園が投稿しています。

【画像】クルミをかけらを手にするアルビノのニホンリス

写真には全身真っ白なリスが、 クルミのかけらを手にする様子が写っています。

同園は「病院にいた時はケージの角や巣箱にクルミを貯めていましたが、新しい部屋では砂に埋めていました。それを掘り出して食べる様子も観察できました」と紹介。「少しずつ環境に慣れ、良い刺激も受けてくれたらいいなと思います。」とコメントしています。

岩手日報によると、アルビノのニホンリスは、4月25日に岩手県営運動公園内でカラスにつつかれているところを市民が発見し、同園に届けられたといいます。

同園は当初、当初は自然に返す前提で獣医が治療。ところが神経症状が治癒する見込みが低く、幼いうちに保護されて自立して野生で生きていく術を教え切れないといった理由から、終生飼育することが決定したと説明しています

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
治療中のアルビノのニホンリス、新生活スタート。クルミのかけらを手にする様子が「元気に過ごして」と反響

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