ドイツのハンブルグにあるパノプティクム蝋人形館が8月13日、テイラー・スウィフトさんの蝋人形を公開。ファンたちはその姿に不満やショックを隠せないようだ。
同施設がInstagramで公開した動画には、2019年のiHeart Radio Music Awardでスウィフトさんが着用した衣装を彷彿させる、スパンコールのロンパースを着た蝋人形が映っている。しかしファンたちはすでに、制作者らが見落としたディテール部分を指摘している。
【画像】「テイラーになんてことを…」違和感ありすぎのスウィフトさんの蝋人形がこれだ
あるファンはドイツ語で、「これがテイラーだって分からなかった。それにテイラーはいつも、手全体を使ってハートポーズをしてる。リサーチする時点でそんなの分かるはず。ホント恥ずかしい」と述べ、他にも「テイラーになんてことを」とコメントする人もいた。
スフィフトさんはこの数年ずっと、ステージ上で両手でハートポーズをしている。一方新たに製作された蝋人形は、両手の人差し指でハートを作り、他の指はまっすぐ伸びている。
あるファンは、スウィフトさんのヒット曲「Blank Space」からの歌詞を引用し「ダーリン、それは悪夢の格好をした白昼夢」とコメントし、別のファンは「なんか顔も違うし、テイラーは赤い口紅をつけるし、ハートポーズは手全体でする」と違和感を述べた。
多くの報道から分かるように、スウィフトさんは長年、赤い口紅をつけてきた。しかし制作者は、なぜか赤ではなく明るいピンクを選んだようだ。
あるファンはInstagramで、「これ以下のものは考えられない」とコメントした。
スウィフトさんは7月下旬、ハンブルグで2日間の満席公演を行ったばかり。自身のInstagramで「ハンブルグ!あの観衆は最高だった!」と投稿していた。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
テイラー・スウィフトの蝋人形が公開 ➡︎「テイラーになんてことを」ファンがショックの悲鳴