LINEヤフーは7月4日、音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」において、次世代のアーティストを選出する「NEXT SPIKES」(ネクストスパイクス)の第3弾アーティストを発表しました。
「NEXT SPIKES」(ネクストスパイクス)は、10代・20代および、学生団体College Radio Japan(CRJ)によるアンケートを実施し、これからの活躍が期待される次世代アーティストをパワープッシュする企画です。
第1弾・第2弾では、Lavt(らうと)や、Chevon(シェボン)など、SNS等で話題を呼ぶ期待の大型新人が選出されました。
今回、第3弾アーティスト発表されたのは、ideric、さとう。、berry meet、Bocchiの4組。
4組の次世代アーティストを、アンケート調査からのコメントとともにご紹介します。
ideric(あいでりっく)
2007年生まれ、16才の男子高校生シンガーソングライター。
令和の弾き語りSSW像となる「Acoustic×Hip-Hop」を融合した新しい音楽性を確立し、TikTokに投稿したオリジナル曲「夜光杯」が60万回再生・6万いいねとバイラル中。
本作にてアーティストデビューを果たす期待の大型新人です。
「どの曲を聴いても飽きさせないグルーヴィーなアレンジ、耳に残る色気と熱量を兼ね備えた声に人気の理由がうかがえる」「『夜光杯』はささやくような歌声と耳心地の良い韻を踏んだ歌詞があり、16歳の創り出した世界観に圧倒されてしまう」などの声が寄せられました。
さとう。
2000年生まれのシンガーソングライター。
中学2年生で弾き語り配信を始め、高校3年生の時に本格的に音楽活動を開始。2024年1月にリリースした『3%』がSNSを中心に火が付き、MVは170万回再生を突破。
幅広い音楽性かつ、声とアコギのみのストレートな表現に心を掴まれるリスナーが急増中のシンガーソングライターです。
「DTMなどの楽曲制作が盛んな昨今、ギターひとつで等身大の自分をストレートに表現できる次世代のアーティストだと思います」「言葉では形容しづらい感情や日常の一場面を切り取って音楽に昇華してくれる」などの声が上がりました。
berry meet(ベリーミート)
2023年2月に活動を開始した3ピースバンド。
温かくもセンチメンタルな歌声、ポップで鮮やかなメロディ、男女混声のコーラスワーク、愛されるキャラクターで多くの人の心を掴んでいます。
『あのさ』、『図星』、『月が綺麗だって』と1年間で3作品がYouTube(Music Video)ミリオン再生突破するなど、トラックヒットを連発。失恋の悲しみや生きる苦しみ、あてどない感情に等身大の言葉で寄り添う。
「懐かしくて温かい、そしてセンチメンタルな歌声とポップなメロディが良いと思った」「物語性の強い切ないラブソングの世界観と、凛とした歌いっぷりが魅力」などのコメントが寄せられました。
Bocchi(ボッチ)
東京を拠点に活動中の3人組ロックバンド。
“貴方の孤独に寄り添う音楽を”をコンセプトに、美しく儚い世界を繊細なサウンドと歌で表現する。
6月にリリースされた1st EP収録曲「夏に溺れる」はYouTubeをはじめとして再生回数を伸ばし、ミュージックビデオの再生回数は50万回を突破。
ライブシーンでは大型サーキットイベントにも続々初出演を果たし、自主企画もソールドアウトを記録するなど勢いを増しています。
「ほとんどの楽曲で夏っぽい爽やかさがあって、バンドのコンセプトが一貫しているように思う」「SNSが主流になった今の時代だからこそ、孤独を感じてしまう機会が多くなった若者の背中を強く押してくれる」などの声が寄せられました。
LINE MUSICは、「NEXT SPIKES Vol.3」選出アーティストのプレイリストを公開するほか、さまざまな応援企画を予定しています。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
LINE MUSICが期待の次世代アーティスト4組を選出。いち早く知っておくべき未来のスター候補はどんな逸材?