「一緒にいても何だか噛み合わない」「波長が合わない気がする」付き合っているのに、このようなことを感じたら、関係性がよくないのかもしれません。もちろん、同じ人間ではないので合わない部分があるのは当然ですが、感覚的に「なんか違う」と思うことってありますよね。しかし、相手のことをまだ好きな場合は、別れを考えられないのではないでしょうか?
今回は、関係性のよくないカップルの特徴を解説します!同時に改善策も紹介しますので、参考にしてみて下さい。
目次
- 1. 「もしかして気が合わない?」関係性がよくないカップルの特徴
- 1.1. 相手の機嫌を伺い言いたいことが言えない
- 1.2. 時間軸が合わない
- 1.3. 無理をして話を盛り上げようとする
- 1.4. 価値観や生育環境が違いすぎる
- 1.5. 会話が一方通行
- 1.6. 関係性がよくないカップルの処方箋
- 1.7. 相手のことを知るために話し合う
- 1.8. 無理に合わせようとせず程よい距離感で接する
- 2. まとめ
「もしかして気が合わない?」関係性がよくないカップルの特徴
全てのカップルがパーフェクトに気が合うことはまずないでしょう。関係性がよいカップルは、お互いの違いを認め、愛情を深めているのだと思います。しかし、感覚的に違うと感じている場合は難しいことも。
ここでは、関係性がよくないカップルの特徴5選を解説します!
相手の機嫌を伺い言いたいことが言えない
いつも相手の顔色を伺い、自分の意見が言えないのなら、関係性がよいとは言えません。確かに、付き合い初めは嫌われたくないと思い、気を使うこともあるでしょう。しかし、このようなことが続くのなら黄色信号です。
顔色を伺ってばかりいると、一緒にいても安心できませんし、何より楽しくありません。そして、言いたいことが言えないためにストレスも溜まります。自分の意見を言えないと、長く付き合うのは難しいでしょう。
時間軸が合わない
時間は無限ではありません。しかし、時間に対する考え方は人それぞれです。付き合っていて時間軸が合わないと感じたら、関係性がよいとは言えないでしょう。例えば、片方はいつも10分前行動をするのに対して、もう片方は時間にルーズで、待ち合わせには10分遅刻が当たり前。
ほんの数分のことですが、遅刻が苦手なタイプだと違和感が積りに積もって、関係性が悪くなる原因に。待ち合わせ以外でも、仕事の休みが合わない等も時間軸に入ります。違和感というのは、些細な所から見えてくるのです。
無理をして話を盛り上げようとする
付き合っていたら「相手を楽しませたい」と思う人は多いはず。しかし、無理して話を盛り上げようとするのは違います。本当に気が合っているのなら、自分を作らなくても自然と会話は弾みますし、お互いが笑顔になれるでしょう。
また、無理して話を盛り上げようとするのは「無言」に耐えられないからです。関係性のよいカップルは無言になっても気になりません。無言に耐えられないのは、緊張していて、お互いに気を使っています。このような状態が続くのなら、関係の継続は難しいかもしれませんね。
価値観や生育環境が違いすぎる
どんなに気の合うカップルでも価値観の違いはあるものです。しかし、余りにも違いすぎるのも関係性が悪くなる原因に。
価値観はその人が今まで生きてきた中で学んできた考え方です。他者との関わりの中で変わることもありますが、真逆に変化するのは難しいでしょう。価値観が真逆だと喧嘩の原因になりますし、どちらかが我慢することになります。
これは生育環境の違いも同じで、少しでも相手に共感する部分があった方が交際は上手くいきやすいのです。
会話が一方通行
会話は恋人が関係を深めるための、大切なコミュニケーションです。しかし、会話が一方通行でテンポが合わないとなると、よい関係とは言えないかもしれません。相手の会話のスピードが速く、自分が話すスキがないのなら、非常にストレスが溜まります。
結果、いつも聞き役になってしまい、自分の話ができない……。このようなことが続くと、一緒にいるのが苦痛になってしまいます。会話のキャッチボールができない相手とは、関係を深めるのは困難でしょう。
関係性がよくないカップルの処方箋
縁があって付き合うことになったのですから、関係性がよくないと感じても、好きな気持ちが残っていたら交際を続けたいですよね。関係をよくするために、何か方法はないのでしょうか?
ここでは、関係性がよくないカップルの改善策を紹介します!
相手のことを知るために話し合う
まずは、相手と話し合ってみましょう。関係性がよくないのは、お互いを理解していない場合が多いです。相手に気を使って意見が言えなかったりすると、自分の価値観が相手に伝わりません。
じっくり話し合えば、関係は深まりますし、付き合いを続けていく中で意見が言いやすくなります。黙っていては何も伝わりません。悶々とした気持ちでいるのなら、価値観を擦り合わすためにも話し合いは必要です。
無理に合わせようとせず程よい距離感で接する
違う人間のため、頑張っても合わない部分はあると思います。その場合、無理に合わせるのではなく、程よい距離感で接するように心がけましょう。価値観が違うからといって、否定から入るのではなく理解することが重要です。
相手に全て合わせようとすると苦しくなるので、自分が負担にならない程度に合わせるようにし、程よい距離感で接してみて下さい。そのためにも、自分の時間も大切にして、心に余裕ができるとよいですね!
まとめ
人間には相性があります。たくさん話し合って価値観を擦り合わせるカップルもいますが、どうしても無理なことも。その場合は、別れを検討するのも有なのかもしれません。
この記事を読んで、恋人との関係がよくなる手助けになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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【実は…】「なんだかギクシャク」関係性がよくないカップルの特徴はコレ。