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「治療法がない現実が変わって欲しい」ブルース・ウィリスさんの認知症、家族が公表する理由【声明全文】

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ブルース・ウィリスさん(2019年11月撮影)ブルース・ウィリスさん(2019年11月撮影)

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『ダイ・ハード』シリーズなど数多くの映画に出演してきたアメリカの俳優、ブルース・ウィリスさんが認知症を患っていることが明らかになった。

ウィリスさんは失語症を理由に2022年3月、俳優業を引退していた。その後、病状が進行し、現在では前頭側頭型認知症(通称:FTD)と診断を受けていることを、妻エマ・ヘミングさんら家族が2月16日の共同声明で報告した。

「治療法がない現実が変わって欲しい」と痛切な思いを綴っている。

■前頭側頭型認知症とは?

製薬大手エーザイが運営する「相談e-65.net」によると、前頭側頭型認知症は、脳の前頭葉と側頭葉が障害されることで発症する認知症。性格の変化や社会性の欠如、同じことを繰り返すなどの症状がみられる。

発症年齢が比較的若く、アルツハイマー型認知症とは異なり、初期はもの忘れも目立たないため、認知症以外の別の精神疾患と診断されてしまうことも少なくないという。

■「辛いことではありますが、明確な診断がついたことで、ほっとしています」家族の複雑な思い

BBCによると今回の声明は、ウィリスさんの妻エマ・ヘミングさんと元妻デミ・ムーアさん、それに5人の娘による連名で、前頭側頭型認知症協会(AFTD)の公式サイトに掲載された。それによると、一旦は失語症と診断されたウィリスさんは病状が進行し、現在では前頭側頭型認知症と診断を受けていることを明らかにした。

「辛いことではありますが、明確な診断がついたことで、ほっとしています」と複雑な心境を打ち明けた上で、「現在、この病気に対する治療法はありませんが、私たちはこの現実が将来的に変わることを望んでいます」と続けた。

ウィリスさんの病状が進行するにつれ、メディアの注目が集まることで「より多くの周知と研究を必要とするこの病気に光を当てることができるようになればと願っています」と綴っている。

声明全文は以下の通り。

■ウィリス・ファミリーからの声明

2023年2月16日

この場をお借りして、この10カ月間、ブルースへの愛と思いやりに溢れた皆様のご厚情に家族として感謝いたします。皆様の寛大な精神に圧倒され、大変感謝しております。皆様が私たちと同様、ブルースを愛していることを知っているので、最新情報をお伝えしたいと思います。

2022年春にブルースの診断を失語症と発表して以来、ブルースの病状は進行しました。現在ではより具体的に前頭側頭型認知症(通称:FTD)と診断されています。残念ながら、コミュニケーションの難しさは、ブルースが直面している病気の症状のひとつに過ぎません。辛いことではありますが、明確な診断がついたことで、ほっとしています。

FTDは、私たちの多くが聞いたこともないような残酷な病気で、誰もがかかる可能性があります。60歳未満の人にとって、FTDは最も一般的な認知症であり、診断を受けるまでに何年もかかるため、私たちが知っているよりもずっと多くの人がFTDを患っていると思われます。現在、この病気に対する治療法はありませんが、私たちはこの現実が将来的に変わることを望んでいます。ブルースの病状が進行するにつれ、メディアの注目が集まり、より多くの周知と研究を必要とするこの病気に光を当てられればと願っています。

ブルースは自分の声が、人々の役に立ったり、重要な問題に対する意識を公私ともに高めたりすることを常に信じていました。もしブルースが今日できることなら、自分が世界的な注目を集めることに反応し、この衰弱させる病気と向き合っている人々とつながり、多くの患者とその家族に影響を与えたいだろうと、心の底から思っています。

私たちは、FTDに苦しむ愛する人を持つ家族の一つであり、FTDに直面する他の人々には、AFTD(@theaftdtheaftd.org)を通じて得られる豊富な情報と支援を求めることをお勧めします。また、幸運にもFTDを個人的に経験していない方々にも、FTDについて学ぶ時間をつくっていただき 、できる限りAFTDの使命を支援していただけることを願っています。

ブルースは常に人生の喜びを見いだしており、彼が知るすべての人がそうなるよう手助けをしてきました。このようなケアの気持ちが、彼や私たち全員に返ってくるのを見るのは、とても意味のあることです。この困難な時期に、私たちの親愛なる夫であり、父であり、そして友人に対する皆さんの愛に、私たちはとても感動しています。

皆様からの継続的な思いやり、理解、そして敬意が、ブルースが可能な限り充実した人生を送ることを可能にしてくれることでしょう。

エマ、デミ、ルーマー、スカウト、タルーラ、メイベル、そしてエヴリンより

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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