2022年9月10日 6時44分 NHK
台風12号は、11日から来週半ばにかけて、強い勢力となって沖縄地方に接近し、先島諸島では一部の電柱が倒壊するような暴風や、猛烈なしけとなるおそれがあります。
長い時間影響が続く可能性があり、気象台は早めの対策を呼びかけています。
気象庁の観測によりますと台風12号は10日午前3時にはフィリピンの東の海上を1時間に25キロの速さで西北西に進んでいます。
中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
台風は今後発達しながら北上し、強い勢力となって11日から来週水曜日ごろにかけて沖縄地方に接近する見込みです。
先島諸島では、11日には暴風となり、その後12日には石垣島地方で最大風速が30メートルから40メートル、
最大瞬間風速は40メートルから60メートルに達し、一部の電柱が倒壊するような暴風となるおそれがあります。
また、先島諸島の海上は11日は大しけとなり、12日には石垣島地方で波の高さが9メートルを超え猛烈にしけるおそれがあります。
台風は、12日には動きが遅くなるため、先島諸島では長い時間台風の影響を受ける可能性があります。
気象台は、台風への早めの対策を進めるよう呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220909/k10013810261000.html
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台風12号で沖縄がやばい事になってるんだが・・・