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オリラジ中田敦彦、佐久間宣行と対談! 「変化についていけない」と語るYouTubeの難しさとは?

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オリエンタルラジオ中田敦彦と敏腕プロデューサーである佐久間宣行の対談、パート2。今回は佐久間宣行の今後の展望の他にも、テレビ界を経験してる2人だからこそ感じるYouTubeへの本音などを語りました。ファンの反応とともに動画の内容をご紹介します!ぜひご覧ください。

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メンツを潰さない組織内での調整力

クリエティブさやお金を稼ぐ自立した部分の他に、圧倒的な組織内の調整力が佐久間さんにはあると語った中田さん。入社3年目に通った企画が半年くらい経って終了したときにほくそ笑んでる人もいることを知った佐久間さんはその人たちと戦い続けるのは無駄な時間だと考えたと言います。

本心は隠して仲良くやろうとするのは無理だということに早々気づいた佐久間さんは戦国時代でいう人質交換のように、本当に仲良くする必要はなく「佐久間には文句言えない先に挨拶してくれたから」状態にすることへ考え方を変化させてから楽になったと話しました。

こうすることによっておじさん達の嫉妬はある程度抑えられるようになったそうです。

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佐久間宣行の今後

数々のヒット番組を生み出した佐久間さんに今後やっていくことがなくなると思うからこそ、映画好きな佐久間さんは映画監督になる可能性もあるんじゃないかと質問する中田さん。佐久間さんはそんな簡単に行ける世界ではないからとその考えは今のところないと話しました。

有名な演者とやるよりもまだ知名度の低い演者と一緒に番組を作っていく方が好きだと話す佐久間さんもそういったことは今後若手がやるべきだと考えているらしく、自分は違うステージでやっていこうと思っているようです。

世界進出も視野に

違うステージに上がるということで世界にも通用する番組を考えたいと話す佐久間さん。お笑い好きなではありながらもお笑いを世界では通用させるには難しいと考えているようです。中田さんもそれに共感しているようで、言語や文化に依存してお笑いは成り立つものだから厳しいだろうと言います。

そのため佐久間さんは今後フォーマットのあるクイズ番組など演者を考えれば世界で通用するようなもの、または文脈が世界で通用する内容のストーリーものを作っていきたいと話しました。

中田さんはその話を聞いて「企画を考えるクリエイターの最高峰は世界中でその番組が世界の演者でやられるということ」だとまとめました。

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YouTubeの変化

YouTubeを始めて1年が経つ佐久間さんはYouTube視聴者の飽きの速さに驚いたと言います。テレビを作る人間からするとあり得ないスピードで流行が変わっていくのでついていくのがかなり大変だと話しました。

中田さんはダメになった瞬間から行動するのではなく、波に乗って良いと思っている時でも常に新しいことを試している人だけが生き残ることに気づいたそうで、残るものはこだわりなくニーズに応えていく番組だと話しました。

視覚化された数字

常に変化するYouTubeに佐久間さんも中田さんもとにかく拘りを捨てて向き合うことを大事にしていると話しました。今回好評価だったとしても次の動画は全然面白くないと言われてしまうこともあるYouTube。

テレビとは違い全員が再生回数という数字を見ることができるのもYouTubeの大きなところです。2人とも再生数が落ちた時はかなりへこむそうで、2人のようにタトゥーのように刻まれた再生回数の表示に苦しくなるYouTuberは多いはず。自分で企画して、自分が出てるのもテレビとは大きく違う点。

数字そのものが自分への評価に繋がるYouTubeに2人も悩まされているようです。

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オリラジ中田のYouTubeでの戦い方

長くテレビ業界で働いてきた中田さんは自分が輝ける方法を模索するうちに孤独になったことを告白。テレビで限界を感じていた頃にカジサックさんからYouTubeを始めてみるのはどうかと提案されたそうです。

これしかないと始めたYouTubeに最初は苦戦し、否定的なコメントはブロックしていたと話しました。しかし、そういったコメントにこそ価値があるのではないかと気づいた中田さんは積極的にコメントを見て自分のYouTubeへ反映させてることにしたそうです。

自分にとって最高のフィールドを用意した結果、共演者がいなくなった中田さんは視聴者の声を頼りに3年近く進んできたと話しました。苦戦し、模索しながらも今チャンネル登録者数500万人目前なのは努力の結果ですね!

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ファンの反応は?

あっちゃんと佐久間さんは対極なんだなぁと思いつつも、この二人がタッグ組んだらどんなコンテンツが出来上がるんだろう」「仕事のお話でありながら、生きるヒントにもなる要素満載でメモをとりながら視聴させていただきました」「交わらない2人の対談面白すぎるからまたどこかで共演してほしいな」などのコメントが寄せられていました。

とにかく内容が分かりやすかったですね!

できる人が潰されずに会社で生き残る方法はさすがだなと思います!

全く考え方の違う2人の対談は見応えがありますね!

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今後も目が離せない2人

常に面白い話題を探しYouTubeに食らいつく中田さんと、世界で通用するような面白い番組を作りたいと話す佐久間さん。ジャンルは違えど圧倒的センスのある2人の今後が楽しみでしかありませんね!

サムネイルは以下より:

オリジナルサイトで読む : AppBank
オリラジ中田敦彦、佐久間宣行と対談! 「変化についていけない」と語るYouTubeの難しさとは?

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