【安倍元総理死去】 韓国メディアが事件の全容解明。某団体と安倍元首相の関係性も調べ尽くした模様

[速報] 「安倍殺害犯の母親が陥った宗教は『統一教』」

・日言論「韓国で誕生　母親が陥った宗教団体」一斉に報道
・昨年発足した「シンクタンク2022」にトランプ氏と一緒に安倍氏も会員活動
・潘基文元国連事務総長が委員長… 各国指導者を網羅した民間機関

▲ 安倍晋三元首相が2021年9月12日、京畿道（キョンギド）加平（カピョン）「清心平和ワールドセンター」で開かれた「THINK TANK 2022(シンクタンク2022)希望前進大会」で、「自由で開かれたインド・太平洋の実現」のために、日本と韓国・米国・台湾の結束を強調する基調演説をビデオとしている。 [写真=世界平和統一家庭連合]

▲ ドナルド・トランプ元米国大統領が2021年9月12日、京畿道加平清心平和ワールドセンターで開かれた「THINKTANK(シンクタンク)2022希望前進大会」で基調演説をしている。[写真=世界平和統一家庭連合]

アベシンゾウ（安倍晋三・67）元首相を自身が作った私製の銃で狙撃して殺害したヤマガミテツヤ（山上徹也容疑者・41）が犯行動機として名指しした「母親が陥った宗教団体」が韓国で胎動した世界平和統一家庭連合（別名、統一教）であることが分かった。

10日、日本の時事週刊誌「週刊現代」によると、山上は警察調査で、「私の母親は統一教信者で、安倍晋三が統一教と親しいことを知って狙った」とし、「統一教のリーダーを狙おうとしたが、難しいと思い、安倍元首相が（その団体と）関係があると考えて狙った」と供述した。

週刊現代は、「山上の母親は統一教会信者として大量の寄付をしてきており、それが理由で2002年8月21日に破産宣告を受けた」として、「山上が家族が崩壊したことに対して、統一教会と安倍元首相に恨みを抱いた可能性が高い」と分析した。

読売新聞も山上が警察の調査で、「海外から入って来た特定宗教団体」の名前を取り上げ、「母親が信者で巨額の寄付をして破産した」とし、「絶対に罰を与えなければならないと恨んでいた」と述べたと伝えた。

現代など他の日本メディアも、「山上が母親が心酔した宗教団体に安倍元首相が映像メッセージを送ったのを見て、（安倍と統一教が）関係があると判断し、犯行に動いた」と報じている。

山上も、「安倍元首相が（同団体に）送った映像メッセージを見て関係があると見た」とし、「（殺害理由は）政治信条に対する恨みのためではない」と説明したという。安倍元首相が日本国内の統一教拡散に一助したと判断し、犯行を犯したという趣旨だ。

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ソース　スカイデイリー（韓国語）
https://www.skyedaily.com/news/news_view.html