ロシアの侵攻が続くなか、アメリカのブリンケン国務長官はNATO(北大西洋条約機構)外相会合への出席を前に、報道陣に対して「紛争を望んではいないが、その準備はできている」と発言しました。
ベルギーのブリュッセルで開かれるNATOの外相会合に先立ち、アメリカのブリンケン国務長官は4日、NATO事務総長と取材に応じました。
ブリンケン長官は報道陣に対し、ロシアを念頭に「我々は防衛のための同盟であり、紛争は望んでいない。しかし、もし紛争の危機が我々に迫ってくるのであれば、その準備はできている。我々はNATOの領土すべてを守る」と発言しました。
ロシア軍がウクライナ南部の原子力発電所を砲撃するなど、戦闘をエスカレートさせるなか、ブリンケン長官は戦闘も辞さないことを示唆しました。
見たか、これが先制攻撃論だ
先制的自衛権という概念ですでに存在する
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