今日6日(月)は東日本の上空に強い寒気が流れ込んでいて、大気の状態が不安定です。東日本を中心に局地的な激しい雨のおそれがあります。
東日本上空に強い寒気
東日本の上空5500m付近には-12℃以下の寒気が流れ込んでいます。10月中旬~下旬並みの強い寒気で、大気の状態が非常に不安定です。
午前中から雨雲の発達している所があり、局地的には1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨の降った所がありました。9時までの1時間には新潟県上越市・高田で25.0mm、三重県志摩市・阿児で23.0mmの強い雨を観測しています。
午後は関東甲信の各地で雷雨に注意
午後は雨の範囲がさらに広がり、関東各地や甲信地方でも雨雲が発生、発達しやすくなります。夕方にかけて局地的に1時間に30mmを超えるような激しい雨が降る見込みです。
活発な雨雲の周辺では雷が発生したり、突風を伴うおそれがあります。関東甲信や東海などは短時間の激しい雨による道路冠水や中小河川の増水、落雷による停電、火災などに注意が必要です。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
2355東城さん
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Source: ハフィントンポスト
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