12月23日(月)15時、南シナ海で発達中の熱帯低気圧が台風26号(パブーク)になりました。
▼台風26号 12月23日(月)15時
中心位置 南シナ海
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 西 ゆっくり
中心気圧 1002 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
この先あまり発達することはなく、週中頃にはベトナムの沖で勢力を落とし熱帯低気圧に変わる予想です。日本への直接の影響はありません。
この先あまり発達することはなく、週中頃にはベトナムの沖で勢力を落とし熱帯低気圧に変わる予想です。日本への直接の影響はありません。
台風の発生は、11月12日に発生した台風25号以来で、今月に入ってからは1つめです。12月の台風発生数の平年値は1.0個ですので、珍しいわけではありません。
年間の台風発生数の平年値は25.1ですので、今年の台風は概ね平年どおりの発生数といえそうです。特に夏の後半から秋に平年より多く発生しました。
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風26号の名前「パブーク(Pabuk)」はラオスが提案した名称で、メコン川に生息する大きな淡水魚の名前(メコンオオナマズ)からとられています。
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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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