【あわせて読みたい】ペットボトルはこう出されると「一番困る」。ゴミ清掃芸人の投稿が話題、「こんな捨て方をする人がいるのか」
※2024年にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:11月7日)
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが11月7日、自身のX(@takizawa0914)を更新。「時折こういうものが入っています」と、ある写真を投稿しました。
滝沢さんが投稿したのは、ビニール袋に入れられた注射器の写真。様々なごみに紛れ込んでいるようで、「清掃員が危ない目に遭います」と発信していました。
また、「ごみは出した後に回収する人がいることを想像していただければ、僕らも嬉しいです!」とも呼びかけていました。
東京都も「在宅医療廃棄物の適正処理」について把握しており、「注射器などの医療廃棄物が家庭からも多く排出されるようになっており、都民やごみ収集時の作業員の針刺し事故の防止が課題となっています」と発信。
東京都荒川区も、処分する際に処方・購入した医療機関や薬局に相談するものとして、「針付き注射器」や「注射器の針」、「点滴針」、「針付きのチューブ類」、「ペン型注入器用針」、「自己穿刺針などの鋭利なもの」を挙げています。
滝沢さんの投稿には、「使用済みの注射は病院で回収してもらっています」「使用済みの物は薬局に持ち込んで回収してもらっていました」といった声が寄せられていました。
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時折こんなものが紛れ込んでいる…ゴミ清掃芸人が写真を投稿。東京都も「事故防止が課題」と発信(2024年回顧)