シンガー・ソングライターの中西圭三さんが、11月25日に自身のXを更新。顔面神経麻痺と診断されたことを明かしました。
【画像】中西さんからの「ご報告」
Xで、中西さんは「昨日朝起きていつものように歯磨きをして口を濯ごうとしたら、何故か歯科治療で麻酔をした時のように水が溢れ、舌の痺れもあったりで、これはただ事では無いと感じ直ぐさま救急で病院に行き検査をして頂いたところ、脳には異常は無かったものの、顔面神経麻痺(ベル麻痺)中等症と診断されました」と報告。
状態については顔の左麻痺が残っているが、ステロイドを処方され治療中だという。
そして「突然のことに動揺もしておりますが、病気と向き合いながら今できることで精一杯歩みを進めて参る所存です」と前向きな言葉をつづった。
このXが投稿されると、歌手・辛島美登里さんは「微力ですけど全力でサポートします!!」と反応。ファンからは「私も昔、なりました。今はゆっくり体休めて下さいね」「大変お辛いですよね。でも治ります」「希望はあるゆっくり静養してください。素晴らしい歌声待ってます」とエールやお見舞いの声が多数寄せられました。
中西さんは今年11月11日に60歳に。同日に故郷・岡山でバースデーコンサートを行ったほか、23日には、大阪・泉大津市で開催されたイベントにゲスト出演。Xで「冷たい風の日でしたが心はポカポカです」とコメントしていました。
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中西圭三さん、顔面神経麻痺を明かす 「これはただ事ではないと…」