【あわせて読みたい】「さすがのシュートタッチ」大谷翔平選手の妻・真美子さんのバスケ姿に反響。“夫婦間パス”も飛び出した
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、現地時間11月21日にMLBナ・リーグの年間MVPを受賞した。
大谷選手のリーグMVP受賞は2年連続3度目で、21年、23年と同じく満票での受賞。複数回の満票MVPはメジャーリーグ史上初の快挙となった。さらに、DH(指名打者)としての受賞も史上初となり、歴史的なMVP受賞となった。
中継を通じて行われたMVP発表に、大谷選手は妻の真美子さん、愛犬デコピンと共に登場。発表は、リモートからドジャースのチームメート、C.カーショウ投手が行い、「2024年MVPは私のチームメート、ショウヘイ・オオタニ」と発表した。
【動画】大谷選手MVP受賞の瞬間。真美子さんとのグータッチがほっこり
突然のチームメートからの発表に大谷選手はすぐには気づかず、「聞いてなかった!」と言いながら真美子さんやスタッフと拍手で喜び合う姿を見せた。
突然周囲が声を上げたことからか、デコピンはソファから逃走。大谷選手も真美子さんも「あー」と驚く様子を見せたが、その後スタッフとハグをして受賞を祝福。そして最後には真美子さんの前に拳を出し、2人でグータッチをした。
大谷選手は今季、ロサンゼルス・エンゼルスからドジャースに移籍。右肘を手術したことから打者に専念したシーズンを送った。メジャー初となる50本ホームラン、50盗塁の「50-50」を達成し、最終的には「54-59」を記録。そして、自身初進出となったワールドシリーズでは、ニューヨーク・ヤンキースを破り、ドジャースの4年ぶり8度目の世界一に貢献した。
大谷選手は他にも、リーグで最も優れた打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」、最優秀指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」、今季活躍した選手をファンと専門家の投票で選ぶ「オールMLBチーム」を受賞している。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
大谷翔平選手、MVP受賞を真美子さんとグータッチで祝福。デコピンは逃走