俳優の木村拓哉さんが11月9日、自身のYouTubeを更新しました。今回はお料理動画です。
動画は木村さんがエプロンをするシーンからスタート。木村さんは主演ドラマ「グランメゾン東京」のスペシャル番組の放送や、映画「グランメゾンパリ」の公開を控えて料理熱が高まっているようです。
今回は木村さんの料理の師匠、大野文彦さんも出演。2人は30年以上前にテレビ番組の料理コーナーの打ち合わせでお会いして以来のお付き合い。
当時は毎週ゲストのオーダーに合わせたメニューを考案する必要があっため、大野さんが木村さんのドラマ撮影の現場にも赴いて打ち合わせを行っていたこと、あるお店のピザの味を再現するために、大野さんが山梨まで食べに行ってくれたことなど、貴重な秘話が披露されました。
そしていよいよ料理スタート。映像を見てくれた人が色や音だけでなく味も共有できる料理を作るというのが今回のテーマ。
一つ目は何でも乗っけちゃうからという理由で2人が名付けた「何丼」。アジの身を叩いて薬味を混ぜ、なめろうにしていきます。
二つ目はお吸い物。昆布だしをとり、長ネギやごぼう、ニンジンなどの具を刻みお椀に盛り付けます。
手順はとても簡単ですが、2人の包丁さばきや所作が美しく見ごたえがあります。
料理はあっという間に完成。なめろうと卵黄を乗せた何丼と具だくさんのお吸い物は最初は別々に、最後は合わせてお茶漬けとしても楽しむことができます。試食した大野さんも「うまい!」「家庭でこの味出せれば全然OK!」と太鼓判!
視聴者からは「この動画だけで腹減る」「何丼作ってみたい」というコメントが寄せられていました。
最後には次回予告もあり、どうやらパスタを作っている様子。とても楽しみです。
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