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アメリカでは現地時間11月5日、大統領選挙当日を迎え、国民はストレスを感じている。
開票が進む中、、選挙結果を予想したりテレビ中継を見ながら何を食べようか考えている人も多い。
ソーシャルメディアでは、不安な1日を乗り切るための食べ物の提案が飛び交っている。迷信にまつわるものもあれば、美味しく落ち着くような食べ物もある。
特定のものを食べたからといって選挙結果が変わるわけではない。それでも人々は、何を食べるかを真剣に悩んでいる。
中には迷信でメニューを決める人もいる。
ある人は「2020年の選挙日にビーフシチューを作ったらトランプが負けた」と言い、今回も当日の夜はビーフシチューを作ると投稿した。
米ファストチェーン「タコベル」で食べるという人もいた。2012年以来、選挙当日にタコベルで食べると、2016年を除いて毎回自分の支持する候補者が勝利してきたからだという。
他の人たちは、美味しく落ち着く食べ物を選んでいるようだ。
ある人は「今日のメニュー提案:クリームチーズを挟んだベーグル、チーズスティック、マッシュポテト、マカロニ&チーズ、グリルチーズ。基本的には炭水化物とチーズかな?それがあればなんでもいい!」と投稿し、別の人は「選挙当日はファストフードと赤ワイン」と宣言した。
ソーシャルメディアに投稿された、人々の選挙日当日の食べ物アイデアをここにいくつか紹介しよう。
「今週はすっごく体に悪いものを買うことが正当化される気がする。私が支持する候補者が勝てば、それがお祝いの食べ物になるし、負けたら『慰めの食べ物』になる。どちらにせよ無駄にはならない」
「選挙用のおやつを買うことを忘れないで。チーズと何か甘いものは必須だよ。スパークリングウォーターも十分に買っておいてね」
「私の選挙日の夜の慣例は、3杯のワインを飲み、耳栓をして寝ること。でも飲まなかったら寝られない。あと、私の顔の大きさくらいのチーズバーガーとLサイズのポテトもオーダーしようかな」
「牡蠣シチューはどう?我が家はいつも選挙日の夜は牡蠣シチューを食べてるんだ。なんでかはわからないけど、伝統なんだよね」
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
大統領選当日の夜、アメリカ人は何を食べてる?伝統や迷信を信じる人も