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本格的に寒くなってきた近頃、暖房を使い始めたという人も多いのではないのでしょうか?
エアコンの製造・販売を行っているコロナは「節電につながる使い方」について紹介。シーズン前に正しくエアコンのお手入れを行うことで、暖房能力の低下防止、電気代の節約、故障の予防につながるとしています。
エアコンを使う機会が多い夏は、エアフィルターにホコリが堆積している場合があるといいます。汚れをそのままにしておくと、冷暖房能力が弱まり無駄な電気代がかかるため、定期的なお手入れを推奨しています。
お手入れの際は、必ず運転を停止し電源プラグを抜いた状態で行うことが大切です。
また、エアコンに自動お掃除機能が搭載されていない場合は、以下の手順でお手入れを行うと良いそうです。
①エアフィルターを軽く叩くか、掃除機で吸い取って汚れを取り除く
②汚れがひどい場合は、40℃以下のぬるま湯か水に中性洗剤を溶かして洗い、よくすすいで水気を十分に拭き取ったら、日陰で乾かす
暖房をつける際は、温風が下向きに吹き出すような設定にすると、部屋の温度が均一になりやすいといいます。
暖かい空気は部屋の上部にたまりやすいため、サーキュレーターを併用して空気を循環させるなど、室温にむらが生まれないよう風向を調節することが効果的だそうです。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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