■行ってみたい紅葉名所ランキング■
1位:嵐山(京都府)
2位:大雪山(北海道)
3位:いろは坂(栃木県)
4位:香嵐渓(愛知県)
5位:奥入瀬渓流(青森県)
6位:東福寺(京都府)
7位:清水寺(京都府)
8位:上高地(長野県)
◆例年の見頃:11月下旬〜12月上旬
◆紅葉の種類:モミジ、カエデ
ユーザー調査の結果、最も回答数が多かったのは京都府の嵐山でした。昨年に続き、堂々の第1位です。
渡月橋から見渡す山々の紅葉や、周辺のお寺、神社を彩る紅葉が見事で、毎年多くの観光客が訪れています。
◆例年の見頃:9月中旬〜10月中旬
◆紅葉の種類:ウラジロナナカマド、ダケカンバ、ミネカエデ、チングルマ(草紅葉)他
2位には、北海道の「大雪山」がランクインしました。日本一早い紅葉を楽しめるだけあり、今年も鮮やかに色づいていた紅葉の季節は終わりを迎えています。
大雪山は2000m級の山々が連なっており、旭岳や黒岳などはハイキングをしながら紅葉を楽しめる名所です。また、周辺には層雲峡温泉や旭岳温泉といった紅葉を楽しめる温泉街もあります。
◆例年の見頃:10月中旬〜11月上旬
◆紅葉の種類:ブナ、カエデ、ナナカマド、ツツジ
次に回答数が多かったのは栃木県の「いろは坂」です。
曲がりくねった坂道を赤や黄色のカエデが鮮やかに彩り、紅葉シーズンは非常に混み合います。特に途中にある明智平からの眺望は非常に美しく、必見です。栃木県の日光には、いろは坂の他にも、中禅寺湖や華厳ノ滝など人気の名所がたくさんあります。
◆例年の見頃:11月中旬〜11月下旬
◆紅葉の種類:イロハモミジ、オオモミジなど11種類
東海地方でランクインとなったのは愛知県の「香嵐渓」です。
香嵐渓のもみじは約390年前、香積寺の11世住職・三栄によって植えられたのが始まりと言われてます。その約4000本のもみじと澄んだ川とのコントラストが美しい姿を見せてくれます。
◆例年の見頃:10月下旬〜11月上旬
◆紅葉の種類:カツラ、ブナ、トチ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ
東北地方からは青森県の「奥入瀬渓流」がランクインしました。
涼しげに流れる渓流と黄葉のコラボレーションが美しい名所です。また周辺には、ブナやトチノキが周囲を美しく彩る蔦沼や、秋田県と青森県にまたがる十和田湖などの紅葉名所があります。
◆例年の見頃:11月中旬〜12月上旬
◆紅葉の種類:イロハモミジ、ヤマモミジ、トウカエデ
京都府で2つ目の名所となる「東福寺」が6位にランクインしました。
開山堂への歩廊として架設された通天橋からは、まるで雲海のような紅葉を見ることができます。
◆例年の見頃:11月下旬〜12月上旬
◆紅葉の種類:ヤマモミジ
7位にランクインとなったのは、京都府の「清水寺」です。
言わずと知れた観光名所ですが、紅葉の時期はより一層たくさんの人で混み合う人気スポットになります。本堂を包み込むように生い茂るモミジが真っ赤に染まる様子は、まさに一度は見てみたい絶景です。
◆例年の見頃:10月上旬〜10月下旬
◆紅葉の種類:ナナカマド、ダケカンバ、カラマツ、シラカバ、コハウチワカエデ
8位にランクインしたのは長野県の「上高地」でした。
シャトルバスなどでアクセスできる河童橋付近では、黄金色のカラマツが一帯を美しく染めます。今まさに見頃を迎えている名所です。多くの登山者が訪れる涸沢では、紅葉の季節はすでに終盤を迎えています。
※上高地は自家用車規制の為、沢渡駐車場(2000台・1日700円)でバス・タクシーに乗り換える必要があります。
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