プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議が10月24日午後4時50分に開かれる。
指名選手が被った際は、当たりくじを引き当てた球団が交渉権を獲得する。
強運な球団、運のない球団はそれぞれどこなのか。日本野球機構(NPB)や日刊スポーツのデータを基に、ここ10年のドラフト会議での、各球団のくじ引きの勝率を以下にまとめた。
《※対象は、2014年〜2023年の直近10年。1位指名選手が重なった際の、各球団のくび引きの「勝率」を算出。外れ1位は含まない。指名が重なった球団数に応じた倍率は考慮せず、くじの当たり外れの回数だけを元に計算した「参考勝率」です》
勝ち:2023年(常広羽也斗、2球団)、2018年(小園海斗、4球団)、2017年(中村奨成、2球団)
負け:2021年、16年、14年
勝ち:2019年(石川昂弥、3球団)、2018年(根尾昂、4球団)、2016年(柳裕也、2球団)
負け:2023年、17年、15年、13年
勝ち:2023年(武内夏暉、3球団)、2021年(隅田知一郎、4球団)
負け:2020年、19年、17年
勝ち:2023年(度会隆輝、3球団)、2021年(小園健太、2球団)
負け:2018年、16年、14年
勝ち:2019年(佐々木朗希、4球団)、2018年(藤原恭大、3球団)、2015年(平沢大河、2球団)
負け:2023年、22年、20年、17年、16年
勝ち:2022年(荘司康誠、2球団)、2020年(早川隆久、4球団)、2014年(安楽智大、2球団)
負け:2023年、19年、18年、17年、15年
勝ち:2016年(田中正義、5球団)、2015年(高橋純平、3球団)
負け:2023年、20年、19年、18年、17年
勝ち:2017年 (清宮幸太郎、7球団)、2014年 (有原航平、4球団)
負け:2023年、2019年、18年、16年、15年
勝ち:2020年(佐藤輝明、4球団)、2015年(高山俊、2球団)
負け:2022年、21年、19年、18年、17年、14年
勝ち:2023年(西舘勇陽、2球団)、2022年(浅野翔吾、2球団)
負け:2021年、20年、19年、18年、17年、16年
勝ち:2017年(田嶋大樹、2球団)
負け:2020年、19年、18年
勝ち:2019年(奥川恭伸、3球団)
負け:2023年、21年、20年、18年、17年、15年、14年
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【ドラフト会議2024】くじ運の強い・運のない球団はどこ?過去10年の「勝率」を比べてみた