タレントの関根勤さんが自身のチャンネル『関根勤チャンネル』で10月19日に動画を公開しました。今回は小堺一機さんをゲストに迎えて、視聴者さんの質問&リクエストに応えていく回です。
関根勤さんや小堺一機さんのお師匠さんである萩本欽一さんや、矢沢永吉さんのエピソードも飛び出します。 関根さんと小堺さんはどんなトークを繰り広げるのでしょうか?
今回は視聴者さんの「中学時代の先生のモノマネをしてほしい!」というコメントからスタートします。関根さんは中学の美術の先生のマネが思い出せず、小学校の美術の先生の話に。
その先生は二科展の審査もされている先生だそうです。他の授業をしている中、突然教室に入ってきて「関根、スケッチブック出せ」と言い、関根さんがスケッチブックを差し出すとビリッと1ページ破り「これで応募するから」と去っていったそうです。関根さんのセンスをとてもかってくれていた先生だそうで、その話に小堺さんも「ああイイね!すごい先生だね!」と感心しきりでした。
それから学校の先生の話や好きな女性タレントの話が続きますが、話の流れから萩本欽一の話が飛び出します。
小堺さんが「売れてて出てこなくなる人ってなんですかね?」と大将、萩本金一さんに聞いたそうです。萩本さんは、「結局性格悪いんじゃないか?」と一言。これに関根さんも納得した様子で、続けて小堺さんが「俺上手いから使いたいと思わないもん」「良いやつだから呼びたいって思うもん」という萩本さんのコメントを紹介します。
やっぱりどこの業界であれ「礼」が大事ということでしょうか。
さらに続けて、小堺さんは矢沢永吉さんの言葉も紹介します。
矢沢さんが選ぶ人はライブとレコーディングで違うそうです。
「俺と全然そりが合わない、あいつ嫌いだなってやつ」「レコーディングはバチッて弾いてくれれば関係ない」「でもライブは無理」と、ライブは好きな人とでないとパフォーマンスが出せないという趣旨のことをおっしゃられていたそう。
萩本欽一さんと矢沢永吉さんの言葉を聞いていかがでしたでしょうか? 人に対する礼を重んじる考え方、仕事に対して誠実に向き合うという考え方、それぞれに一つのプロフェッショナルな考え方かなと感じました。
各々人や仕事に対する考え方はあると思いますが、関根さんや小堺さんのリスペクトに私も相槌を打ちながら動画を観ていました。エロい話や他愛ない話もダラダラと観れるんですが、物事を改めて考えさせられるトークも『関根勤チャンネル』の魅力ですね! 小堺一機さんとの息ピッタリな掛け合いも楽しいので、『関根勤チャンネル』を観たことない方も老若問わず是非観てみてください!
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関根勤と小堺一機が師匠の萩本欽一と矢沢永吉のこだわりエピソードを語る