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警視庁災害対策課(@MPD_bousai)が少量の水で衣服を洗濯する方法を発信しました。
災害時は、着の身着のまま避難することで着替えも少なく、ようやく自衛隊の入浴支援でお風呂に入れた際も、洗濯された着替えの衣服がないという事態になりかねません。
いつどこで起こるかわからない災害に備え、ぜひ覚えておいてほしいライフハックです。
警視庁が発信した方法は次の通り。
①ビニール袋(二重がベター)に衣服と水、少量の洗剤を入れ、外側から手で揉んで洗う
②ビニール袋の口を開け、衣服を足で踏んで水を抜く
③再度水を入れて同じ動作を繰り返す。
なお、洗濯に使った水はトイレなどで再利用できるといいます。
この投稿は話題となり、「これすごいな。こうすりゃよかったんか」「 実践しよ」といった声が上がっていました。
災害時、水は貴重なものとなります。いざという時のため、平時に一度試してみるのもいいかもしれません。
(この記事は1月22日に配信した記事を再編集しています)
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
少量の水でも洗濯できる。水が貴重になる災害時、覚えておいてほしいライフハック