メンタリストのDaiGoさんが7月27日、自身のYouTubeチャンネル『メンタリストDaiGo』を更新。今回は、人間関係における適応力をテーマにし、人生で付き合うべき人の4つのタイプを紹介していました。
幸せな人生を送るためには、正しい人間関係を理解することが重要で、さらには付き合う人を選ぶ力『RQ』が必要不可欠だと語ります。近年、注目されつつある能力『RQ』とは? そして、自分の周りに築いておきたい4タイプの人間関係とはどのようなものだったのでしょうか?
人を選ぶ力『RQ』とは?
良い人間と付き合えるかどうかで、人生が決るといっても過言ではないと語るDaiGoさん。そういった良い人間関係は、自分で選んで手に入れていくものだといえますね。
そこで重要になってくる能力が『RQ(Relational Quality)=人間関係指数』だそうです。RQは簡単にいえば、良い人間関係を選択し改善する力のこと。IQやEQを経て、現在はRQの時代だと言われています。
ではそのRQを鍛え、築いておきたい4つの人間関係とはどのようなものでしょうか?
人生で付き合うべき4つのタイプの人とは?
まず1つ目のタイプは、『友人タイプ』。
その人の前だと他の誰かにならなくていい、ありのままの自分でいられる相手で定義としては『親友』にあたる人です。ここで注意したいことは、ギブアンドテイクの関係性ではないことだそう! どんな問題も互いに受け入れ持ちつ持たれつ、何事にもオープンにできる人間関係が理想だと語ります。
2つ目のタイプは『仲間タイプ』。
ギブアンドテイクを作らざるをえない関係性や、表面的な付き合いのみで友人になれない場合は『仲間』と定義されるそうです。1つ目の『友人タイプ』としっかり区別しないと、無駄な人間関係のストレスを感じてしまうことになると忠告します。
3つ目のタイプは『アサインメント(メンティー)』。
こちらから一方的にギブする関係性を指します。この場合は相手からのリターンを期待してはいけないというルールがあります。人間は何かを与える行為をするとメンタルが強くなる性質があるそう! つまり、それが人生の幸福度にも繋がるかもしれません。
4つ目のタイプは『アドバイザー(メンター)』。
自分を導いてくれる関係性を指します。ただしアドバイスをくれるからといっても、全てがアドバイザーとは限りません。自分の言いたいことだけを一方的に言ってくる人はメンターではなく、良好な関係性も築けないと語りました。
視聴者からは様々な反応が!
こちらの動画をみた視聴者からは、「仲間タイプと友人タイプは見極めたいと思った」や「友人クラスになれる人ってもはや家族しかいない」「友人タイプとメンティータイプは同じに見えるから混同してしまいそう」など、様々なコメントが寄せられていました。
相手との関係性を正しく理解し、RQを鍛えていくことが重要なんですね!
新しい概念を分かりやすく解説!
今回は新しい概念であるRQ理論と、身近にいると人生捗る4つの人間関係について解説した動画をご紹介しました!
4つの人間関係は、それぞれのバランスを保つことが最も大切なんですね。とくに『友人タイプ』と『アサインメント』を混合すると、相手に対し見返りがないという不満を抱いてしまいストレスを抱えることになるので注意しましょう。
有益な情報をテンポよく語るDaiGoさんが印象的でした。次回の動画にも注目したいですね!
オリジナルサイトで読む : AppBank
メンタリストDaiGoが【身近にいると人生捗る4つの人間関係】を紹介!付き合う人を選ぶ力『RQ』を徹底解説!