【こちらも読みたい】2024年度の新入社員に聞いた「入社の決め手」は?第1位が納得の理由だった【ランキング】
ゴールデンウィークが終わり、いわゆる「五月病」と呼ばれる心身の不調を感じている人も多いのではないでしょうか。
英会話個人レッスンや、韓国語個人レッスンを提供する、オンライン語学学習プラットフォーム Preply(プレプリー)は、20歳以上の社会人600人を対象に「五月病が仕事や職場でのコミュニケーションに与える影響」についての調査を実施。結果を5月31日に発表しました。
五月病を経験したことがある人は26.5%で、3割弱の人が経験したことあることがわかりました。その中でも20代が38.3%と最も多い結果となりました。
五月病の原因について尋ねたところ、「新しい環境への適応」が56.6%と最も多く、次いで「人間関係」が50.3%、「生活リズムの変化」が37.7%と続きました。
このように、さまざまなストレスが五月病に影響していることがわかりました。
では、仕事でのさまざまストレスは、どのようなことを引き起こすのでしょうか。
まず、回答者のうち、約4割以上の人が「ストレスが職場でのコミュニケーションに悪影響を及ぼす」と回答。
さらに、約3割の人が、ストレスが溜まっていたときに「仕事で後悔する言葉を口にしてしまった」ことが明らかになりました。
「仕事で後悔する言葉」について質問すると、以下のような結果となりました。
5位(同率) 「この仕事が嫌いだ」16.5%
5位(同率)「私は忙しすぎる」16.6%
4位 「あなたの言っていることは間違っている」21.3%
3位 「もう辞めてやる」22.6%
2位 「私の仕事ではない」23.8%
1位 「時間の無駄だよ」29.3%
仕事で、後悔するような言葉を口にしてしまう原因は、ストレスによって感情が不安定になったり、コントロールが難しくなってしまったりすることが影響しているようです。
「オンライン英会話レッスン Preply(プレプリー)調べ」
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
「仕事中に言ってしまい、後悔している言葉」1位は約3割が「言うんじゃなかった」と思っている“あの言葉”だった