入手が困難な人気イベントのチケット。
諦めきれずSNSで検索すると、チケットの売買を募集するアカウントが見つかり、メッセージなどのやりとりをした結果、代金をだまし取られたり、購入したチケットで会場に入れなかったりする、というトラブルが多発してます。
警視庁生活安全部の公式Xが5月23日、SNSなどを利用した詐欺にだまされないために注意すべきことを投稿し、注意喚起しています。
チケット詐欺にだまされないための3つの項目とは?
警視庁生活安全部によると、チケット詐欺にだまされないために、以下の3つに注意するべきだといいます。
1.SNSなどでの募集で購入せず、正規の販売ルートで購入する。
2.キャッシュレス決済や口座振込など、購入代金に先払いに注意する。
3.チケット販売について、多数投稿しているアカウントは要注意。
また、正規サイト以外でのチケットの売買は不正転売防止法等に違反する場合があるといいます。
警視庁生活安全部は「チケットの売買は個人間で行わず、公式の販売ルートのみで購入しましょう」と呼びかけています。
チケット詐欺被害に注意
SNS等を利用して、ライブなどのチケットを個人間のやりとりで購入しようとし、金銭を騙し取られる詐欺被害が多発中!
チケットの売買は個人間で行わず、公式の販売ルートのみで購入しましょう。#チケット譲#チケット求#現地#定価#取引垢#検索対策#発券済pic.twitter.com/A3qBiarmAi— 警視庁生活安全部 (@MPD_yokushi) May 23, 2024
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
チケット詐欺が多発。だまされないための3つの方法とは?警視庁のチェックリストが役に立つ