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スターバックスコーヒージャパンは、「バナナ ブリュレ フラペチーノ」を5月29日から全国の店舗で販売する。
完熟バナナのおいしさと焦がし砂糖のビターな甘さが楽しめるフラペチーノだという。
「バナナ ブリュレ フラペチーノ」は、バナナをキャラメリゼ(砂糖をカラメル状になるまで香ばしく焦がす手法)したデザートからインスパイアされた商品だ。
主役は、バナナならではの甘みとやさしい酸味が感じられる、カップの底に入っている完熟バナナの果肉ソース。
アーモンドミルクのフラペチーノとホイップクリームの上には、ビターな風味をほのかに感じられるカラメルソースがトッピングされ、砂糖を焦がして砕いたような食感を楽しめるブリュレチップも混ぜられている。
一口目ではとろっとした食感のバナナの甘さ、二口目ではビターな風味、三口目ではカリカリとしたブリュレチップと、飲む度に違った美味しさを味わえるという。
「バナナ ブリュレ フラペチーノ」には、おいしく食べられるのにさまざまな理由で廃棄されてしまう「もったいないバナナ」 が使用されてるという。
「もったいないバナナ」 はドールのプロジェクトで、過熟やキズなどが理由で厳しい規格から外れ、廃棄されるバナナを活用することで、フルーツ廃棄物ゼロを目指す。
スターバックスは「バナナ ブリュレ フラペチーノ」と、同時に販売される「バナナの米粉マフィン」、「バナナの米粉ロールケーキ」の2種のデザートで、合計約300万本のもったいないバナナの使用を見込んでいる。
サイズはTallサイズのみ。価格はいずれも税込みで、持ち帰りの場合678円、店内利用の場合は690円だ。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
【スタバ新作】完熟バナナ×キャラメリゼの「バナナ ブリュレ フラペチーノ」が登場。規格外の"もったいないバナナ"を使用