回転寿司で使う金額は？食べる皿の枚数は？よく食べるネタは13年連続で1位のアレ【調査結果】

【合わせて読みたい】「おかあちゃん」の馬刺しと、日本酒と、円盤餃子と、【相本啓太の福島“メシ”探訪】

回転寿司で使う金額は？食べる量は？よく食べるネタは？

食品大手「マルハニチロ」（東京都）は、「回転寿司に関する消費者実態調査」を発表しました。

よく食べるネタは13年連続1位でアレでした。

3000人が回答 

調査は2月20〜22日、インターネット上で実施。回転寿司店を月1回以上利用する全国の3000人（15〜59歳）が回答しました。

回転寿司店で食べる寿司の量については、「10～14皿」が39.8%と最も多く、続いて「5〜9皿」が39.5％、「15〜19皿」が9.4％、「20〜24皿」が5.3％で、平均は9.9皿でした。

次に、回転寿司店での支払い金額（1人あたり）について聞いたところ、「1000～2000円未満」が53.6%で最多となりました。「2000〜3000円未満」が26.1％、「3000〜4000円未満」が9.8％と続き、平均は1804円となりました。

回転寿司店でよく食べるネタについては、「サーモン」（50.6％）が13年連続で1位となりました。以降は、「マグロ（赤身）」（36.3%）、「ハマチ・ブリ」（31.7%）、「エビ」（29.1%）、「マグロ（中トロ）」（27.7%）の順でした。

なお、サーモンをよく食べると回答した人（1517人）に「どんなサーモンの寿司が好きか」と尋ねたところ、1位は「炙りサーモン」（50.0%）でした。2位は「サーモン（アレンジなし）」（46.6%）、3位は「オニオン+サーモン」（35.7%）、4位「アボカド+サーモン」（24.1%）、5位「チーズ+サーモン」（22.3%）でした。

さらに、サーモンは、回転寿司店に行った際に「最初に食べることが多いネタ」や「シメ（最後）に食べることが多いネタ」、「コスパがいいと思うネタ」、「進化していると思うネタ」でも1位となっています。